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公開 2018年09月06日  

毎日の抱っこで腱鞘炎!を予防する"疲れない育児テク"

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指圧師の斎藤充博さん著作『子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか?』(青月社)より、子育てで発生するカラダの疲れ、痛みに効く、とっておきの方法をご紹介!
クリハラタカシさんのわかりやすいイラストで解説いたします。


待機児童や孤育のように、子育て世代を取り巻く社会的、精神的な負担は盛んにニュースになりますが、本書はもっとダイレクトに、「子育ては肉体的に疲れる」という点に注目!

育児にすぐ取り入れられる、「疲れにくい動き」や「ケアの仕方」をわかりやすく解説してくれています。

指圧師の斎藤充博先生のワザを一部ご紹介いたします!

子どもに「イス」にされたときは

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自分も壁のあるところまで移動して、背中をつけてしまいましょう。

もちろん、背もたれのある座椅子などでもいいです。

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長時間、自分の筋肉だけで上半身を支えるのは、案外大変です。


抱っこするときはひじに体をつける

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ひじと胴体に密着させます。

子どもと自分の身体のくっついている面積が広いほどラクになります。

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わきが開いて、子どもと胴体の距離が離れるほど、力が必要になります。

一時的ならよいのですが、長時間やるときは注意しましょう。

スーパーからの帰り、重たい荷物を持つときは

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荷物をもつときは2つに分けて、左右の手でもつようにしましょう。

左右で重さのバランスをとることが大事です。

1つにまとめられるような量でも、袋は2つにするのがおすすめです。

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袋を持っている手は、内側に半回転させましょう(親指が胴体の脇を通るようにする)。

腕の筋肉が引き締まって、荷物を引き下げる力が強くなります。



いかがでしたか?

少しの工夫を知っていると、大きな怪我や痛みがさけられるだけでなく、毎日の育児がもっと楽しくなります。

次回も知って得するテクニックをご紹介!

更新は9月13日(木)!お楽しみに!!


※ この記事は2024年12月15日に再公開された記事です。

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