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公開 2018年09月13日  

ベビーカーの押し方で疲れがちがう?知って得する育児のラク技!

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指圧師の斎藤充博さん著作『子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか?』(青月社)より、子育てで発生するカラダの疲れ、痛みに効く、とっておきの方法をご紹介!
クリハラタカシさんのわかりやすいイラストで解説いたします。


待機児童や孤育のように、子育て世代を取り巻く社会的、精神的な負担は盛んにニュースになりますが、

本書はもっとダイレクトに、「子育ては肉体的に疲れる」という点に注目し、

育児にすぐ取り入れられる、「疲れにくい動き」や「ケアの仕方」をわかりやすく解説してくれています。

指圧師の斎藤充博先生のワザを一部ご紹介いたします!



子どもを追いかけるときに使える「走り方」

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背中を軽く丸め、前傾姿勢にします。

手は振らずに、胴体の前のほうにぶら下げる感じにします。

頭の重みにより重心が前に行くのに合わせて、自然に足がついていき、速く走れるようになります。


子どもと目を合わせるときは膝をつく

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膝をついてしまうと、腰を曲げなくてすむのでラクです。

片膝をたてておけば、とっさのときにもすぐに動けます。


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両足でしゃがんだままだと、腰に負担がかかります。

さらに、とっさに動くことができず、すべてがおっくうに…

ベビーカーでの曲がり方、段差の越え方

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曲がるときは、曲がるほうのわきを縮めるような意識で行うといいでしょう。

回転半径が小さくなり、小回りがききます。

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曲がることを意識しすぎると、ひじが伸びてしまい、ベビーカーを制御しにくくなってしまいます。



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ベビーカーで段差を越えるときは、持ち手をおへそのほうに引きつけ、足を半歩下げると、上げやすくなります。



いかがでしたか?

本書は育児をしながらでも読めるように、手で押さえていなくても見開きが維持できる装丁になっており、
子育て中の方に寄り添った内容となっています。

今日からすぐ使えるアイデアが満載の本書を、ぜひお楽しみください!

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※ この記事は2024年10月07日に再公開された記事です。

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