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公開 2018年09月03日  

「子どもとの食事=大変」だけじゃない。おうちの食卓を楽しむ特集、届けたい!

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【「おうちの食卓を楽しく!」特集記事】子どもと一緒に生活していると、1日中食事のことで頭がいっぱい…ということ、ありませんか?よく食べる子、食べ過ぎる子、あまり食べない子など、子どもの食生活を取り巻く状況はさまざま。だからこそ、今回の特集では「おうちの食卓を楽しみたい!」という気持ちを大切にしたいのです。


こんにちは。コノビー編集部 特集企画担当の浦脇です。

毎月、「次の特集ではどんなことを取り上げようかな?」と考えるのをとても楽しみにしているのですが、

今回は「おうちの食卓を楽しく!」をテーマにお届けしたいと思います。

「ごはん食べてくれるかな」と、ずっと考え続ける生活

双子の娘たちが離乳食をスタートした頃から、

私の頭の中はいつも「食事」のことでいっぱいになりました。


「次のごはんは、何にしようかな」
「ごはん、食べてくれるかな…」



メニューを考えたり、作ったり、片付けたり。それはそれは忙しい毎日です。

わが家の娘たちはとても少食で、せっかく作ってもほとんど食べてくれないことも多く、

どんなにがんばっても報われない気持ちで悲しくなったり、イライラしたり、もう全部投げ出してしまいたくなったり。

以前はそれなりに好きだった料理ですが、

子どものために食事を用意するようになってからは、「食」への気持ちがガラッと変わってしまい、

私にとっては「食事=悩み」「食事=大変なこと」とほぼ同義語になってしまいました。

子どもの食生活に悩んでいる人は少なくないようで、子育て中の友人との話の中でもよく話題に出てきます。

・何を作ったらいいのか分からない
・1日に何食も作るのが大変
・栄養バランスを考えるのが難しい
・レトルトに頼りたいけど、罪悪感がある
・好きなものを作りたいけど、手間も時間もかかって難しい

といった、食事の準備に関する話題もあれば、

・子どもが偏食する
・野菜を食べてくれない
・食べこぼしがひどい
・イスに座って食事をしてくれない

のような、子どもの食についての悩みも出てきます。

私は今回、パパママや子どもの日常生活にまつわる特集を作ろうと考えていて、

「食」というキーワードはすぐに頭に浮かんだのですが、

最初は、上記に挙げたような「子どもの食事の悩み」にフォーカスを当てることを想定していました。

でも…。

具体的に進めていくに連れて、だんだん“ある想い”を抱くようになったのです。

子どもと一緒のごはんを、もっと「楽しいもの」として語りたい!

よく食べる子、あまり食べない子、逆に食べ過ぎる子もいるし、アレルギー等の理由で食事内容に配慮が必要なケースもある。

食べることに意欲的な子もいれば、食にあまり興味がない子もいるし、

スプーンやお箸を自分で使おうとする子もいれば、手づかみでグチャグチャにしながら食べる子もいる。


子どもの「食べる」「食べない」といった状況は人によって本当にさまざまだからこそ、

抱える悩みがなかなか周囲に理解してもらえなかったり、本音を打ち明けにくかったりすることもありますよね。

でも…。

いろいろあるけれど、「おうちの食卓を楽しみたい!」という気持ちはきっとみんなが心のどこかに抱えていて、それをワイワイ語り合うのも良いのではないか?

今回お届けしたいのは、そんな特集です。

コノビーライターさんからは、食生活の悩みを別の視点から明るく捉えたエピソードや、子どもが楽しく食事するためのちょっとした工夫などが続々と寄せられています。

なかなかゆっくり料理する時間が取れない時にこそ、ぜひ試していただきたい「パン」のご紹介記事も9月下旬に公開予定!

どうぞお楽しみに!

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※ この記事は2024年10月17日に再公開された記事です。

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