実は、ジャングルジムを設置したのは夏の暑い日だったので、夫と2人で説明書をみながら汗だくで組み立てたんです(笑)。
すごく大変だったけど、息子がとても喜んでたくさん遊んでくれたので、「頑張ったかいがあった。置いて良かった!」と2人でニコニコしながら、遊ぶ姿を眺めていました。
それを昨日の事みたいに思っていたのですが、気づいたら息子は3歳。ジャングルジムはもう遊ぶには小さくなっていて…。
片付けるときは、夫と「あっという間に大きくなったね…」「子どもの成長はなんて早いんだ」と、しみじみ実感しました。
そんなちょっとセンチメンタルな思い出を描いてみました(笑)。
「息子は、もう赤ちゃんじゃないんだ」と気づいた日の話。
22,846 Viewインスタグラムに描かれていたあるお話について、はちやさんが想いを語ってくださいました。
もう赤ちゃんではないと気づいた日
はちやさんにお気持ちをお伺いしました
このお話、インスタグラムでとても大きな反響がありましたよね。描いた時のお気持ちをぜひお聞かせください。
「いろいろな物が捨てられずにいる」とありますが、「これは特に捨てられない」というものってありますか?
「赤ちゃんの時に着せていた肌着」かなあ。
息子はよくミルクを飲む赤子で、生後3ヶ月頃にはそれはもう丸々とした珠のように愛くるしい赤ちゃんだったんですが(親バカ)、そのたわわなボディによく似合っていた、綿100%のロンパース(スイカのイラスト入り)が捨てられません。
私が死ぬときに棺桶に入れてもらう予定です。
これからもお子さんはどんどん成長していくかと思います。どんな気持ちでお子さんの成長を見守りたいか、よければお聞かせください。
私が忙しいときに限って、「粘土で遊んでくれ」とか「貼ったシール帳を見てくれ」とか頼んでくるんです。
あと、食卓にご飯を並べ終えて「さぁ食べるぞ」って時に、麦茶をこぼされたり、揚げ物してる時に「ウンコしたい」とか言い出したり(笑)。
そういう時にイライラしすぎないように、「これは絵日記におもしろ可笑しく描いてやろう」とかニヤニヤする事で、肩の力を抜きながら見守っていきたいと思っています。
最後に、コノビー読者のみなさんにメッセージを、ぜひお願いします。
コノビーの他のライターさんの記事を読んでいて、「このつらい気持ちは私だけじゃないんだ!」と感じた時に、ホッと安心する自分がいます。
どこかで誰かが子育てに奮闘しているんだと思うと、自分もあとちょっと頑張ろうかな…と思えたり。
誰かの気持ちに少しより添える、つらいときにひと笑いお届けする、そんな記事を私も描いていけたらいいなと思っています。
これからもよろしくお願いします!
(編集:コノビー編集部 三輪 ひかり)
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