ユキミです。
いつもはインスタグラムにて、2歳になる息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。
突然ですが……
産科の先生、助産師さんを始め
出産の際立ち合いをしてくれる家族
子どもが全然泣き止まない!
どうしよう!ナースコールナースコール!
助けて助産師さぁぁん!
って…、ここ我が家やないか!!
洗濯物が散らばり、その上を息子が叩き落したミルクがこぼれている地獄絵図だけど、我が家やないか!!(泣)
泣き止まぬ我が子に加え家事までも迫ってくる。
手が足りない!分身の術使いたい!
誰か沐浴くらいしてくれぇぇぇぇ!!
母親レベル0の自分の中には、常に号泣しているボス(息子)がいる。
病院では出産後のお世話の基礎は教えてくれても、それを超えた応用は教えてくれないのだ。
出産が終わったら、レベル0のまま即ボス退治…
いや、ボスの世話である。
母1人で子どもと一緒にお風呂に入る方法
1日泣き止まない子どもを横に、母が食事を取る方法
夜泣きがひどくて一睡もできない時の乗り切り方
全部自分で調べ、自分で考え、1つ1つ母親経験値を上げていくしかないのだ。
ちなみに唯一頼れる家族であり、戦力であった夫は、産後直ぐは張り切ってイクメンぶりを見せていたものの、3か月もすれば……
イクメンはどこにいったぁぁーーー!?
産後直ぐは夫にとって「子どもがいる光景は特別☆」だったみたいですこぶる張り切っていたようですが、3か月も経つと特別が日常に変わり、夫もそれに併せて産前の通常運転にお戻りに。
夫のイクメンの魔法が解けた瞬間に待っていたもの、それは……
母1人で孤軍奮闘である。
ちなみに夫はすぐに私を頼って戦線離脱するが、そんな常々頼られる私にだって武器などない。
そんな時に頼りたい召喚獣(実家のばば)だって、遠方に住んでいるため呼べない。
「努力」「根性」「気合い」
と、時折見せる「我が子の可愛さ」のみで母は戦うのである。
ちなみにHP(体力)は満タンどころか常に0スレスレの状態。
会陰切開の傷が痛い、授乳のし過ぎで取れそうな乳首、一生のうちで味わったことのない激しい寝不足。
産後の母はまさに、傷だらけの戦士。
出産後のこんなこと…
どこの母親学級でだって教えてくれなかった…!!(泣)
たくさんの頼れるサポートと仲間がついていた出産とは違い、孤独になりがちな育児。
でも……
本当に世の中に1人ぼっちになってしまったかのような孤独が押し寄せてくる、夜間授乳や夜泣きの際。
インスタや、コノビーなどの育児漫画に本当に救われました。
世の孤軍奮闘するお母さん!
本当は育児って、1人でするようになんかできてないですよ!
1人で育児している状態って、実はとってもとっても無理しているんですよーー!!
と言ったって、どうしても今の世の中核家族が多くなってしまう中、そんなことなかなか改善しようがないですよね…。
なので!
育児中母が元気で戦える、エネルギーの補給は必須です!!
私は育児中のエネルギー源は「共感」と「笑い」だと思っています。(あと甘いもの即ちおやつ)
コノビーや、インスタグラムでのたくさんの方の育児漫画を見て、たくさん「あるあるー!うちだけじゃないんだ!」と頷いてたくさん笑ってください。
きっと「1人だけじゃないんだ」と思えると思います。
孤軍奮闘中のお母さん、見えないだけで戦友はいっぱいいます!
なんなら、育児は出産の時よりたくさん仲間がいます!
これから出産の方、スタート直後いきなり予想外のことだらけで、派手に転倒してしまうこともあるかと思います。
そんな時に起き上がれるよう「共感」と「笑い」になるエネルギー源だけは事前に要準備!
(私が助産師さんなら入院用準備リストに入れたいっすわ。)
と、ついつい力が入ってしまいましたが…
出産はゴールではなくスタートだということを産んでから痛感した私から、せめてものアドバイスです。
コノビーのテーマ
子育てに、笑いと発見を
その「あるある!」の笑いと、「え…次はこんな成長になるの!?」の発見を少しでも皆さんに、私の漫画でお届けできたら幸いです♡
ライター: ユキミ