最高に癒されるイラストで大人気！shirokumaさんに2人育児についてインタビューしました！

素敵なイラストが大人気！shirokumaさん。

3歳になった娘さんと、新しく家族になった0歳の息子さんとの生活についてお伺いしました！

shirokumaさん、はじめまして！
イラストとっても素敵でいつも拝見しています。
新しい家族がやってきて、2人育児はいかがですか？


はじめまして。

２人で笑い合って楽しそうに遊んでいる姿や、

娘の行動を見て息子がキャッキャと喜んでいたり、

娘と息子が２人並んでテレビや絵本を見ている後ろ姿を見たり、

幼稚園から帰ってきた娘が「ただいまー」と息子に抱きついたりと、

２人ともお互いを大好きなんだなと思える瞬間を見られるのが楽しいです。

一方で、大変なことも多いかと思うのですが、どんなことがありますか？


「おもちゃの取り合い」や「２人で起こし合ってしまうこと」

「風邪のうつしあい」「同時にグズった時」など色々あります...！

「おもちゃの取り合い」では、娘が工作したり、絵を描いたり、絵本を読んでいるときに、

息子が全く悪気はなくぐちゃぐちゃにしてしまい、

娘が「ダメー！もう一緒に遊ばなーい！」と怒り、息子が泣いたり、

ダメと言っても息子がやめてくれず、娘も泣いてしまったり、、、と、

なかなか一緒におもちゃで遊ぶことができずに、1日に何度も仲裁に入っています。

おもちゃを使わない電車ごっこや追いかけっこなどは、

一緒に最後まで仲良く遊べますが、娘が激しすぎて少しヒヤヒヤしています...

2人育児ならではですね...！
すんごく可愛い、娘さん・息子さんですが、shirokumaさんから見て特に可愛いところを教えてください！


娘は、

弟のことが好きなようで、人に話しかけられると、

「おとーとの◯◯です！まだ赤ちゃんだから歩けないんだ～」と弟の紹介をしたり、

何でも弟とお揃いにしたがったり、

「幼稚園に行きたいのにまだ赤ちゃんだから行けなくて寂しいね～」

「◯◯も一緒に食べたいのにね～」などと

弟の気持ちを想像して代弁しているところや、

お風呂での体洗いや食事や歯磨きや寝かしつけをやってあげようと

色々とお節介を焼いているところが可愛いです◎

息子は

お姉ちゃんのことが大好きで、お姉ちゃんがいるだけで楽しそうに笑ったり、

例えばお姉ちゃんがジャンプすると、

息子もジャンプするような動きをして大笑いして喜んでいるところや、

私の姿が見えなくて泣いて必死にさがして、

私を見つけると安心した顔で抱きついてくるところも可愛いです。

可愛い......！
shirokumaさんから2人への愛情が伝わるイラストですが、いつもどんな時にイラストを作成していますか？


子どもの発言や行動を見ていて、子どもにはこんな風に見えるんだな、

子どもはこんな風に感じるんだな、

こう聞こえるんだな、こういうことに興味があるんだな、

と子どもがいなかったら気がつかなかったようなことを知ったとき

大変なことも嬉しいことも、今この瞬間のこの子には今しか会うことができないんだなと

心が動いて寂しくなったり切なくなったりしたとき

子どもに言われたりされたりして嬉しかったとき、

ただ単純に可愛いな、愛しいなと思えたとき等

その瞬間を忘れたくないなと思って描いています◎

逆に、夜泣き、癇癪、イヤイヤ期など、辛かった出来事は、

イラストにすると一歩引いて見ることができ、

笑えてきたり、可愛らしく見えてきたりするので、

自分の疲れた心を癒したいときなどにも描いています。

最後に１つ質問です！
丸１日自由な時間があったらどうされますか？


好きなことを好きなときに好きなだけしたいです。

絵を描くことが一番好きなので、誰にも中断されずに気の済むまで描きたいです。

子どもたちの日常のイラストも、メモ書きしただけで、

イラストにできていないものがたくさんあるので、

子どもたちの様子を見て何かを感じた自分の気持ちがまだ新鮮なうちに、イラストに描いておきたいです。

その後にまだ余裕があれば、好きな本を読んだり、音楽を聴いたり、

手芸をしたり、カフェでゆっくりお茶を飲んだりしたいです。

最後にまだ余裕があれば、家の片付けと掃除をしてピカピカにしたいです。

とても1日では足りなさそうですが、

そんな時間を想像しただけでワクワクしてきました◎



ーーでも、こんなふうに自分の好きな時間を過ごすことを想像できるのも、

家族や自分が明日もきっといつも通り健康に生きていられると思っているからなんだなと思いました。

この質問の答えを考えていたら、家族が今一緒にいられること、

いつもの何でもない日常がとても幸せなことだなと改めて感じることができました。




shirokumaさんのお話は、娘さんと息子さんへの愛情にあふれていて、とっても暖かい気持ちになりました。

shirokumaさん、ありがとうございました！

（編集：コノビー編集部　森山）