小学生の子どもをもつ働く夫婦のつよ〜い味方、学童!
学校が終わったら、そのまま預かってくれるという便利さと、おやつも出るし、宿題も一緒に見てくれます。
けれど、そんな学童が使えなくなるのが小学校4年生。いわゆる「小4の壁」です。
我が家の長女も小学校4年生を迎える寸前。
何も対策していなかった我が家はみんなどうしているの~?!と大パニック!
周りに聞いてみたところ、多かったのは「塾に行かせてる」という答えでした。
学校が終わったら一度家に帰って、それから塾へ。そして授業終わる頃、ママも帰宅という流れです。
やっぱり少なからず大人の目があったほうが私たち親も安心ですよね。
他には、保育サポートを利用している家もあるようでした。
そんな中、我が家で、娘に希望を聞いた際、彼女が選んだのはなんと「留守番」!
母さんがあれだけ調べたのに留守番かい!と、がっくり来ましたが、それより不安なのは長女がうっかり者だという点。
毎回きちんとカギを締められるのか、ひじょ~に不安でした。
なので、留守番を開始する前の土日にたくさん練習しました。
母「買い物行ってきま~す!」
と、行くふりをして、ダッシュで戻ってドアノブをひねり、カギを締めていなかったら「ゴラァアアアア!」と叫びながら入るという練習です。
よほど怖かったのか、1回でカギを締めるようになりました。
まさに小4の壁!共働き夫婦のわが家の「お留守番」対策
13,505 View学童を使って働くパパママにとって気になるのが小4の壁。我が家も例外ではありませんでした。ドタバタでどうにか平日と長い夏休みを乗り越えた我が家のケースを紹介します。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161019070塾? 保育サポート? 留守番?
夏休み・冬休みが真の敵?!
平日のお留守番が無事にできるようになると、今度目の前に立ちふさがったのは夏休み!
子供は休みでもこっちは休みじゃありません。
1学期って結構あっという間に過ぎてしまうんですよね。
だから対策は早め早めにしておいたほうがいいです。(我が家は最初の夏休みをノーガードで迎えてしまいました…。)
学校がある間は短時間で済んだ留守番も、夏休みや冬休みは半日以上になります。
母「さみしくない?」と聞いたら
長女「うん!」との答え。
しかし、安心したのもつかの間、なんと長女は宿題もせずに、1日中ゲームをしていました……。
これに関しては、対策を取らなかった自分が悪いと大反省。
かーちゃんは君のサボり癖を甘く見ていたよ……。
それ以降は、朝出かける前に「今日やる分」とわかりやすくドリルをカゴに入れ、昼に電話で様子を見るように。
夕方帰ってから一緒に採点し、できていなかった部分をやり直すことで、どうにかリカバーしました。
ちなみに、土日は自由研究などの大物の宿題をやる、と平日と土日で内容をわけるとメリハリがあってよかったです。
周りでは、託児タイプの塾に夏休みの間だけ入れたり、実家に預けたりする人が多くいました。一番うらやましかったのは、「何もしなくても勝手に児童館に行って1日帰ってこない」というケースでしたね。
ワタワタしながらも、どうにか終わった夏休み。
しかし2学期が終わると、すぐに冬休みが来るのでした……(チーン)。
まとめ
たくさんの働くパパママが試行錯誤する「小4の壁」の乗り越え方。
家族の形や子どもの性格によって合っている、合っていないがありますが、それを見つけるとお互い安心して過ごせますね。
我が家の場合は、あとは宿題さえちゃんとやってくれれば、言うことなしです!
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