まいどおおきに!
ベルギーで三姉妹を育てている大阪人さとえみです。
今回は、記憶力が壊滅的に悪いオカンが見つけた「大切な思い出を定期的に思い出す方法」のお話です。
育児をしていると、矢継ぎ早に訪れる「はじめて」や「忘れたくないエピソード」。
皆さんどのように「思い出して」いますか?
「思い出を保管しておく方法」はたくさんあります。
●写真やビデオに撮る
●手帳や日記に書く
●脳裏に焼き付けておく …etc
しかし!
思い出は、思い出してこそ思い出なのです。
何を隠そう「この尊い記憶を、定期的に思い出せる自信が1ミリもない系のオカン」がここにいたのだった!!(バーン)
「定期的に」というところがポイント。
死の直前の走馬灯だけでなく、生きている限り、大切な記憶を呼び覚ましたいのです。そう、定期的に。
しかし、そんなことが自力でできるなら何の苦労もないわけで…。
「紙に絵日記を描いたら、確実にその紙を無くす系オカン」としては、
デジタルで育児絵日記を描いていてもそれを描いたという記憶すら消えてしまうので、本当にもう手の施しようがないわけで。
Facebook等のアプリでは、昔の思い出がゾンビのように現れては消え…を繰り返しますが、
いらん記録も一緒に出てくるので、逆に大事な思い出を見逃しがち…という罠にかかることがあります。
致命的に記憶力がないオカンがアレやコレやと試してみて、一番しっくりきたのが…。
スマートフォンに標準でついてくるカレンダーアプリ。
これは別に、未来のスケジュールを記録管理するだけ使う、というルールはないのです。
今現在(つまり未来にとっての過去)の記憶をメモ感覚で入力して、自分の好きな間隔でリマインドさせることができて便利。
例えば「繰り返す」の項目を「毎年」にしておけば、「思い出の誕生日化」をさせることができます。
カレンダーアプリをクラウド(iPhoneの場合はiCloud)に同期させておけば、iPadやラップトップにもお知らせが届くので、
iPhoneすら忘れがちなオカンでも、お知らせを見逃すということはほぼありません。
絵が描けなかったり、忙しすぎて写真を撮ったりブログを書いたりという時間がない人にもオススメです。
こんな頃もあったんだ!と定期的に思い出せることは、何かと悩みがちな育児期間においてとても良い気がします。
記憶力に自信がある人も、ぜひ一度試してみてくださいね。
ほなまた!さとえみでした。