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公開 2015年05月11日  

ポイントは「捨てること」!保育園・幼稚園のプリント整理法

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保育園、幼稚園、学校から、子どもは日々たくさんのプリントを持ち帰ります。書類整理が苦手な私が続けているプリント整理方法をお伝えします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28144079081

子どもが日々持ち帰ってくるプリント類。「いつか必要になるかも」と保存していても、その「いつか」の時に見つからないことはありませんか?必要な時に見つからなければ、取っておく意味がありませんよね。



私は片づけの仕事をしていますが、実は書類整理が苦手です。そんな私が実践している「必要な時に、必要なものがサッと見つかるプリント整理法」をお伝えします。

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最大のポイントは「捨てること」

プリント類が、必要な時にサッと見つけられるようにするためには、「捨てる仕組み」を作ることです。「確か、どこかに取っておいたはず」と分かっているのに見つからないのは、不要なプリントがたくさん残っているから。



・一度、目を通せばいいだけのプリント

・終わってしまった行事のお知らせプリント

・先月の給食の献立



このようなプリントは、滞ることなく不要になったら捨てる仕組みを作ることがポイントです。

まずは、プリントの種類を分類

子どもが持ち帰るプリントには、様々な種類がありますよね。



・年間行事予定表

・連絡網

・月間予定表(学年便り)

・給食の献立表

・保護者会、運動会などの行事のお知らせ、など



これらを大きく4つに分類して処理しています。



受け取ったらその場で処理するプリント

子どもから受け取ったら、その場で処理するプリントには2種類あります。



1つは、返事が必要なプリント。回答期日が先であっても、その場で記入し子どもに持たせます。もし、受け取った時にすぐ記入できない状況なら、ファイリングせず目につく場所に置きます。私は毎日使うパソコンの上に置くことにしています。どこに置くか定位置を決めておくことも大切です。



2つ目は読んだら終わりのお知らせプリント。その場でサッと読んで処分します。そのようなプリントもファイリングしません。

1年間保管するものはクリアファイルで保管

年間行事予定表や連絡網など、1年間保管しておきたい書類は、クリアファイルに入れています。それぞれの子どもの名前でファイルを作り、「○○くん関係の保管書類は、ここを探せば必ずある」状態に。兄弟が同じ園や学校で、家庭数しか配られない手紙については、持ち帰る子どものファイルに入れるというルールを作っています。

出し入れの少ない書類なので、クリアファイルで保管できます。

1ヶ月保管するものはクリアホルダーで保管

学年便りなど、月の予定がわかるプリントは、クリアホルダーに入れています。予定を知りたい時に、取り出さなくてもサッと確認できるから便利です。また、月が変わったときに古くなったプリントをラクに処分することができます。こちらも、それぞれの子どもの名前でファイルを作っています。

クリアホルダーの最大のメリットは、出し入れが簡単なこと。新しい学年便りが届いたら、古いものと入れ替え、プリントが溜まらないようにしています。

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すぐ見たいプリントは扉の裏に貼り付け

行事のお知らせは、日時や持ち物などが書いてありパッと見たいですよね。また、その行事が終わったら不要になるので、ラクに捨てたい。我が家では、ダイニングにある棚の扉の裏側に貼り付けています。日にちが近いものが上になるように重ねて貼っていき、終わったら剥がして処分します。



また、子どもが見たい給食の献立表も扉の裏に貼り付け。「明日の給食は何かな〜」と子ども自身で確認しています。

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いかがでしたか?子どもは、日々、たくさんのプリントを持ち帰ります。プリントの保管期間によって保管方法を変え、捨てやすくすると、溜め込みすぎずにプリントが整理できますよ。

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