はじめる前にひと手間！育児中の「無限タスク」を効果的にさばくコツ

未就園児と二人きりの日中は、なんとなく全体的にバタバタしがち。

気を抜くとすぐに用事が溜まってしまいます。

子どもがいると思い立ってもすぐにできない用事もあり、自分のペース・自分のタイミングで取り掛かれないのも一因。

寝てからやろうと思って溜めた小さなタスクがごっちゃり積みあがり、「やることリスト」を書き出しても中々思うように進まないことがしばしば…

そこで考えたタスク管理が、やることリストを「子どもが周りをウロウロしていてもできるかどうか」でざっくり分けること。

今日はやることがたくさんあるなーと思ったら、子どもOKかNGかで分けてどんどん用事を書き出していきます。

仕訳は子どもの年齢や性格で変わると思いますが、例えば…

シーツ交換は子どもがウロウロしていてもできる。でもアイロンがけはできない。

最近は簡単な掃除は手伝ってくれるようになった。でもトイレ掃除は一人でやりたい。

明日の公園遊びの件のライン返信は片手間でできる。でも仕事のややこしいメールは子どもが寝てから返信したい。
などなど。

そして子どもがウロウロしてもできる雑務をどんどん潰す！

仕分けて気付くのが、意外と子どもとできる用事が多いということ。

「後からまとまった時間がとれたらやろう」と思った日に限って中々寝なかったり、うっかり忘れたりで出来ないことが多いので、育児と同時進行できる雑務はどんどん済ませることにしています。

アイロンや繕い物は子どもが寝た後で、テレビでも見ながらお茶を片手にゆっくりと。

余談ですが個人的に「子どもがうろついているとできない」上に「やっても家族に気付かれにくい」家事(お風呂カビ掃除など)は休日夫に子どもを見てもらってやることが多いです。

平日の貴重な一人時間をつぶした上、その頑張りが誰にも知られないとなんだか損な気持ちになるので…(笑)