その日は突然でした。
初産だから予定日より遅れるだろうなー、と実家でのんきに過ごしていたのですが……。
予定日前日の朝、いつも通りお手洗いへ(妊娠後期は頻尿ぎみで、毎朝お手洗いに起きていました)。
これが6時くらいです。
もうひと眠り、と布団に入ったところで鈍い痛みに気が付きました。
前駆陣痛かな?
一応、時間間隔はかっておくかぁ。
と軽い気持ちでタイマーをつけたところ……。
規則的に、しかも5分間隔!?
夫にラインで実況中継していたのですが、慌てて電話が来て、
「お父さんとお母さん起こして!病院に連絡!うだうだ言ってないですぐ!」
と急かされました。
本当に陣痛なのかなぁ、と悩みながら両親の部屋に行き、声をかけました。
「お父さん、お母さん、朝早くにごめんねー。なんかお腹痛……ちょっと待って?何か出た?」
どうやら破水もしたみたいです。
焦りながら病院に連絡し、すぐさま向かうこととなりました。
公開 2018年11月14日
力を入れる以上に、力を抜くのが難しかった。私の初産体験談 <投稿コンテストNo.85>
3,103 View「ヤバい人だった」(by 旦那さん)というたつなさんの出産。一人じゃなくて良かったと心から思った瞬間とは?
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10272001837
※ この記事は2024年12月11日に再公開された記事です。
#キーワード
連載「第一回 記事投稿コンテスト 『出産』」
#85
コノビー記事投稿コンテスト
おすすめ記事