ベビーカーの選び方!A型・背面式など形の違いやおすすめのデザインまとめのタイトル画像
公開 2018年11月26日  

ベビーカーの選び方!A型・背面式など形の違いやおすすめのデザインまとめ

3,577 View

赤ちゃんとの移動に欠かせないベビーカーですが、近年では様々なメーカーからベビーカーが出ており、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。そこで、今回はA型や背面式などのベビーカーの基本的な形の違いや、おすすめのベビーカーなどをご紹介します!

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=29922000247

目次 A型ベビーカー・背面式ベビーカーの違いとは?
ベビーカー選びのポイント
おすすめのベビーカー

A型ベビーカー・背面式ベビーカーの違いとは?


ベビーカーの型は大きく分けるとA型と背面式に分けることが出来ます。
それぞれ対象年齢や特徴が異なりますから、購入前に違いを確認しておきましょう。

まず、A型ベビーカーは赤ちゃんと向かい合って使用できるタイプのことを指します。

生後1ヶ月から使用でき、リクライニングの角度をしっかり倒すことが出来るので、首が座っていない赤ちゃんも寝かせたまま移動できる点がA型のメリットと言えます。

それに対し、背面式ベビーカーは赤ちゃんが前を向くタイプのベビーカーを指します。

生後7ヵ月頃から使用できるものが多いですが、コンパクトで軽く、スリムに折りたためるというメリットもあります。

ベビーカー選びのポイント

ベビーカーの選び方は、購入する時期や使う目的などによって気を付けるべきポイントが異なります。
自分の子供の成長段階にも考慮すると良いでしょう。

まず、気にするのはいつから使うかという点です。

新生児期からベビーカーを使うのであれば、A型がおすすめです。

重さはB型よりも重いですが、その分安定性はA型の方が優れていますし、何より赤ちゃんの顔を見ながら押すことができます。

B型は座れるようになってから使用するものが多いため、座れるようになる前から使うならA型、座れるようになってからであれば用途を考えて好きなデザインを選ぶのが良いでしょう。

次に気を付けるポイントは普段使う交通手段です。

車移動の場合は車に収納できるサイズであれば問題ありませんが、電車での移動がメインの場合、すぐに折りたたむことが出来るか、階段でも持ち運びが出来るかに注目して選んだ方が良いでしょう。

おすすめのベビーカー


それでは、おすすめのベビーカーをご紹介します!

Pigeon:Runfee RA8

両対面式のA型ベビーカーなので、生後1ヶ月から使うことができます。

赤ちゃんの頭側のタイヤが16.5cmから18cmへサイズアップされ、段差がある道の移動が快適な上振動が少なく、スイスイ進むことが出来て便利です。

54.5cmハイポジションシートのため、地上の熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけることができます。

しかも、Pigeonのベビーカーの中でも最軽量クラスですから、少し距離のあるお出かけにもおすすめと言えるでしょう。

combi:F2 Limited AF

7ヵ月頃から使えるB型ベビーカー。

お出かけの際の持ち運びやすさに重点が置かれており、片手ワンタッチ開閉構造や片手操作に便利なワンハンドグリップです。
荷物の多いママには嬉しいですね。

また、これだけの機能が付いていながら3.7kgと軽く、しかも50cmとハイシート仕様なので赤ちゃんの乗せ降ろしも快適に出来ます。

Aprica:マジカルエアー AE

生後7ヵ月から使用できるB型ベビーカーです。

97%紫外線をカットするビッグキャノピーで日差しからも赤ちゃんを守るうえ、メッシュウィンドーでベビーカーの中が見えるので安心です。

また、赤ちゃんとベビーカーを使ってお出かけをすると、汗や食べこぼしでベビーカーが汚れてしまうことも少なくありません。
マジカルエアー AEでは簡単着脱シートを採用しており、気軽にシートを洗うことが出来て便利です。

Aprica:ラクーナ クッション

Apricaの人気シリーズ、ラクーナ。
両対面式のベビーカーで、生後1ヵ月から3歳まで使用できます。

振動吸収にこだわり、車体に内蔵された振動吸収シートが赤ちゃんに直接伝わる振動を吸収してくれます。

また、ダブルタイヤで地面との接地点が多いため、若干ボコボコした路面でも安定走行で赤ちゃんの揺れを軽減します。

ベビーカーの中でもA型のモデルは造りがしっかりしているものの重いのが難点ですが、ラクーナ クッションは5.6kgとA型モデルの中でもかなりの軽量化を実現しており、持ち運びに便利です。

combi:アンブレッタ

両対面式のベビーカーで、生後1ヵ月から3歳まで使用できます。

赤ちゃんの頭を守る、超・衝撃吸収素材「エッグショック」のため、シート全体20mmという厚さで安心して乗せられます。

また、まるで傘のようなアンブレラシェードを搭載しているため、急な雨や風からも赤ちゃんを守ってくれます。

さらに、雨風だけではなく、高さ58cmのハイシートで、赤ちゃんを地熱やほこりから遠ざけてくれます。


たくさんのベビーカーが発売されていますが、近年は軽量化が進んでいて持ち運ぶことが多いママには嬉しいですね。
日常での使い方を考えながら、自分の子どもにぴったりのベビーカーを見つけてくださいね!



Share!