日に日に、冬の足音が聞こえてくるようになりました。

毎朝、娘(小2)の登校姿を見送っていると、

すっかり真冬のジャンパーを着こんでいる子がいたり、そうかと思うと薄手のブラウスの子もいたり。

朝は冷え込んでいても、日中は日差しと体温の上昇で上着が邪魔になり、

ついうっかり教室においたまま下校…なんてこともよくあります。


ですが、昔から学校には、なぜか一年中寒そうにTシャツ半ズボンという子もいます。

「なぜなんだろう」と不思議でたまりませんでした。

…が!

まさか、その「なぜなんだろう」をやり遂げる子が自分の息子だったなんて!


次男リク曰く、冬物の服は重苦しく、長袖や長ズボンの裾は動きにくいとのこと…。

そんなことないと思うんですけど…?

リクは中学校にあがると、毎日Yシャツのボタンの締め付けが苦しいと騒ぎ、

ズボンの裾がくるぶしに触って気持ち悪いと不平ばかりでしたが、

徐々に私服も人並みに「春夏秋冬」のものを着るように。

高校生になった今は、おしゃれにも関心が出てきました。


そうは言っても、やっぱり周りの人より薄着…。

なのに、風邪もひかず、丈夫。

もしかしたら、小学校6年間の「半袖半ズボン」の効果かもしれませんね。