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公開 2019年01月26日  

産後は大変だったけど…「お兄ちゃん大好き次男」をみて長男への感謝が止まらない!

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2人目の産後って、初めての複数児育児に悩むものですよね。上の子優先も実際は難しいし、「上の子可愛くない症候群」に悩むことも…。長男8歳、次男3歳8ヶ月、長女1歳半のわが家も、2人目の産後は罪悪感だらけでした…。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10567001542

罪悪感だらけの2人目の産後


2人目の産後は、罪悪感の塊でした。

世間でいう「上の子優先」は、実際やるとなると次男のお世話に手がかかり、なかなかうまくいきません。

2人分のお世話にいっぱいいっぱいで、長男もまだ小さいのに、「早くしっかりしてよ」とイライラすることも。

次男は夕方になると黄昏泣きを2時間したため、幼稚園から帰ってきた長男には毎日テレビを見せていました。その小さな背中に涙したことも、何度もあります。

上の子に寂しい思いをさせるし、かといって下の子もほっとけない。長男の前で次男を可愛がりづらい、けれど小さな次男は可愛い。

まるで本妻と愛人を抱える男性気分(!?)で、複雑だったことを覚えています。

「お兄ちゃんの真似」で何でも早い!


さて、現在3歳8ヶ月の次男は、お兄ちゃん大好き。

「お兄ちゃん命!」で、何でもお兄ちゃんの真似をするし、お兄ちゃんと同じものを好みます。

愛情で例えるなら長男は「ママ100%」、次男は「ママ50%、長男50%」、長女は「ママ40%、長男30%、次男30%」といったところでしょうか。

それゆえ、2人目は「1人でできること」も、いろいろ早かったように思います。


長男のときは嫌がって教えるのも苦労した、ハミガキ、着替え、お箸、外出時の帽子、トイトレ。

お兄ちゃんの真似をして、次男はすすんでやってくれます。

外出先のトイレも、3歳から長男と次男2人で男子トイレに行ってもらっています。

長男1人で男子トイレに行かせるのは、小学校に上がりたての頃でも不安だったような…。


次男はイヤイヤ期も激しかったのですが、長男が「アイス食べる?」「テレビ一緒に見よう」と聞くとおさまることもありました(そのままギャンギャン泣き続けることもありますが)。

毎日イヤイヤに対応していると、たとえ偶然だったとしても、とても助かったものです。

幼稚園の準備もお兄ちゃんと一緒


幼稚園の準備も、長男は年中くらいから始めたと思うのですが、次男は小学生のお兄ちゃんと一緒に、年少のときから自らすすんでやっています。

見るからに座学が苦手そうなヤンチャの次男ですが(失礼…)、お兄ちゃんが学校の宿題をやっていると、自らドリルを引っ張り出して隣に座り、「ぼくも勉強!」と言います。

2人目の産後は「またイチから全て教えないと…」と思ったものですが、実際はお兄ちゃんの真似で自然と覚えるので、そこまで労力は使いませんでした。

よくケンカもしますが、楽しそうにきょうだいで遊んだり、テレビを見たりする様子を見ると、2人目産後の悩みが消えていくように思います。

下の子たちの可愛さを堪能できるのも、余裕をもって育児できるのも、お兄ちゃんの存在があってこそだと感謝しています。

※ この記事は2024年10月01日に再公開された記事です。

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