兄弟の「年の差」って、いろんなイメージがあるもの。
その差によっては、一度にかかるお金が増えたり減ったりもするので、「1年」と言っても意外と大きかったりしますよね。
わが家には、2歳差の兄弟がいます。
私の場合、アラフォー前に産みたいなと思っていたので、育児面というよりも完全に“母体理由”です。
産めるのであれば、年子でも良かったと思っています。
年子や2歳差での育児は「大変そうだなー」というイメージがありましたが、
実際に経験してから思うのは…本当に大変でした!!
特にビックリしたのが…
長男からすれば、そりゃそうだ。
今まで「パパ・ママ・僕」だった世界に、知らない弱々しい小さな生き物が突然飛び込んできたのだから、わけわかりません。
思えば、時々長男が「赤ちゃん可愛いね~」と次男を愛でていたのも、
「赤ちゃんを見てる自分、可愛いでしょ?」に近しいものがあったような…。
次男誕生後も、長男はまだまだ「俺が世界の中心」な2歳児でしたね…。
この頃大変だった思い出と言えば
ベビーカーに関しては根気強く、
「次男くんベビーカー乗りたいんだって。長男くんママと手を繋いで歩いてくれるかなぁ~」
とお願いして、次男が4ヶ月の頃には、ベビーカーを譲ってくれるようになりました!
解放!感謝!
あとは次男が食べてる赤ちゃんせんべいを欲しがったりしたので、これはむしろガンガンあげていました!
この時期の長男は、次男と同じおやつだったのでとても健康的だった気がします(笑)。
そして、そんな二人がついに…
長男が次男に積極的に興味を持ち始めたのは、次男が歩き始めてからでした!
それまでは「突然赤ちゃんが来た」という感じで、全く次男に興味ありませんでしたが、
ずっと床にいた赤ちゃんが二足歩行を獲得し、やっと人としての扱いをされた…みたいな感じでした!
今思う、2歳差育児の「壁」
次男が3歳になった今、個人的に感じる「2歳差育児の最初の壁」は…
まだまだ「やりたいこと」と「できること」のギャップが大きく、癇癪を起こしやすい2歳児。
3歳の「褒めれば伸びる」ほどはお兄ちゃんお姉ちゃんでもなく、
4歳の「お手伝いをして褒められて嬉しい」という自尊心も、まだまだありません。
2歳は「赤ちゃんから成長しようとしている時期」だと思うので、扱いもとても丁寧に。
産まれたばかりの次男ももちろん大事ですが、まずは2歳の長男を優先するようにしていました。
ここをまずは乗り越えて、あとは成長によって長男に合わせたり次男に合わせたり…といったリズムを作り、母も子も慣れることです!
歳が近く、下の子が「上の子と対等」だと思いがちな部分があるので、喧嘩することもあります。
でも逆に、そのおかげで「自分にもできるはず」と思っているので、下の子も「いつの間にかできている」ということが多いです(笑)。
うちの近所は長男と同い年のお友達が多いので、次男は「長男の友達は俺の友達」という感じで、上の子達とも一緒に遊びたがります。
次男が歩きだしてからは、二人で一緒に遊ぶようになったので大分楽になりました。
このままお互いの良いところを真似し合って、一緒に仲良く育ってほしいなぁ。
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