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公開 2018年12月18日  

児童館のお歌遊びがキライだった息子が…変わった!この経験から学んだこと

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1年前、お歌遊びがある日に児童館へ行くのが、とても憂鬱でした…。


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「お歌遊び」や「手遊び歌」。

子どもなら、みんな好きなものだと思っていました。

しかし、我が家の息子はというと…

0歳のころは不動明王のごとく無関心…。
1歳になると韋駄天のごとく逃げ出して…。
2歳では鬼のように泣き出す子でした。

他のお子さんとお母さんが楽しそうに参加している横で、イヤダイヤダと騒ぐ我が子。

楽しげな音楽と、笑い声。その隣で泣く息子。

比べたくなくても、比べてしまう。疎外感も凄い…。

息子を楽しませるために連れてきているのに、強制的にやらせるのも、叱るのもおかしいし…。

帰宅後、何だか自分が情けなくなって、号泣したこともありました。

1つの児童館だけではなく、複数のところでも参加しましたが同様で、次第に足が遠のくようになりました…。


でも、そんな中で始まったプレ幼稚園でのことです。

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プレ幼稚園では毎週1回、運動遊びや工作などをやるのですが、

その始まりと終わりに、毎回同じ手遊びをやります。

この「同じ時間」「同じ先生」「同じ教室」というリズムと、

集中できる環境づくり(たとえばおもちゃを片づけて、集中させる)が、

息子には合っていたのかもしれません。


1年前、あの時の息子と一緒に頑張って無理して児童館に通っても、

毎回違うお歌で覚えられないだろうし、強制力も無く、

魅力的なおもちゃが沢山ある横ではきっと集中できなかっただろう…と思います。


これから他のことでも同じような経験をしたとしても、

「息子は○○が嫌い、苦手」などと単純に決めつけて悲観するのではなく、

環境を見直したり、成長を待ってあげたりするように努めていきたいです。

※ この記事は2024年11月15日に再公開された記事です。

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