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公開 2019年02月10日  

情報通のママ友から学ぶ!ランドセルの情報収集&選び方のポイント

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正直、あまり関心がなかった私ですが、周りの盛り上がりに感化されて、年長の夏前に遅まきながらランドセル選びをスタート。ママ友からの情報をうまく活用して、息子が運命のランドセルに出会うまでのお話です。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10248006935

噂には聞いていたけど……ランドセル商戦のスタートは早かった!


最近は、ランドセルを年長の夏休み前に買うのが普通。

そんな話を以前から聞いていた私ですが、いまひとつ積極的になれなかったんですよね。

だって、確かに6年間使うものだけど、10万以上するランドセルって一体誰が買うの?

予約だけで完売するブランドって、ナニモノ?なんて思ってしまって。

それが蓋を開けてみれば、息子の幼稚園のママ友たちの動きは早かった!

年中の冬頃からカタログを請求し、検討し始めていたのですから…。


「○○鞄のカタログ、見た?数量限定だって」

「○○ちゃん、この間△△のランドセル展示会に行ってきたみたい!」

ランドセルをどうするかという話が日々飛び交います。


一方で、「まあ、ギリギリでもいいよね」という私のような無関心派もいましたが、正直気持ちは揺れ動いていました。

高級ブランドのものを買わないにしても、情報収集はしておいた方がいいのかも、と。

そして年長の夏前、ようやくランドセル選びを開始したのです。

すでに情報を持っているママ友から教えてもらうが早道!


いざカタログ請求から…と思いましたが、すでに革見本付きのカタログは配布終了というブランドもあり、出遅れ感いっぱいです。

そこで、これまで参加してこなかった「ランドセル情報交換」の輪に飛び込んでみました。

すると、すでにお目当てのランドセルを決めている子も多く、みんな親切に詳しい情報を教えてくれます。

あるママ友は、取り寄せたカタログの山を喜んで貸してくれました。


そして、みんなはどんなランドセルを狙っているのかを、改めてリサーチ。

やっぱり早くから動いているだけあって、数量限定モノや高級ブランドを狙っている子が多い!

でも中には、ネットで人気のお手頃価格なおしゃれブランドを教えてくれた子もいました。

うーん、一気に情報が集まったけど、逆に多すぎて困る!(笑)


何を重視するか、家族会議をすることに


そこで、カタログを見せながら、息子はどんなデザインが好みなのか様子を見ることに。

一方で、ランドセルの何を重視するか、夫と家族会議です。

そこで出た結論は、次の2点でした。


・あまり高価な物を買うつもりはない

・息子の意見を聞きつつも、6年間使い続けられるようなデザインに落ち着くようにうまく誘導する


上を見ればキリがないけれど、我が家は男の子。

きっと上に乗ったり放り投げたりと、ランドセルを雑に扱うことは目に見えています。

そうなったとき「○万円もしたんだから、大事に使いなさいよ!」なんて叱りたくないね、ということから、丈夫であればブランドにこだわる必要はないと判断。

しかも、高学年になるとランドセルを持っていかない小学校もあるんだとか。

であれば、たった3年や4年のために数万円も投資するのが賢いことなのか、と疑問に思えたのも確かでした。


それから、子どもだけの好みでデザインを決めてしまわないこと。

というのも、知り合いの小5になる女の子がこう漏らしていたのを聞いたことがあったからです。

「かわいいと思ってキラキラのピンク色を選んだけど、最近背負うのがちょっと恥ずかしくなってきたんだよね」

やっぱり、6歳の好みと10歳オーバーの好みでは、大きく変わりますよね。

だからといって親の好みを押し付けても、楽しく学校に通えないでしょうから難しいところです。

さて、どうやってランドセルを探し始めるか…。

子どもの好みに合いそうなメーカーを事前にリサーチ!


高価なものは避けたいと思っていても、子どもが気に入ってしまってからでは、なかなか諦めさせることは難しいもの。

そこで、あらかじめどんなランドセルがあるかを親がリサーチしておき、選んでほしいお店から下見に行くというのは手だと思います。

我が家の場合は、息子が好みのデザインを探った結果から、おそらく気に入るであろう、そしてお値段的にも手が届きそうなメーカーのものを中心に、お店の下見に行きました。


すると、狙い通り!
 
一軒目で、まさに息子の好みにヒットしたデザインのランドセルに出会ったのです。

すっかり気に入ってしまった息子は、その後何を見ても「さっきのがイイ!」の一点張り。

同じような色合いの別ブランドのランドセルも見せましたが、やはり細かいディテールが違うようで、結果的に一目惚れしたランドセルを購入することになりました。

値段は一般的なランドセルの平均購入価格(4万円台と言われています)よりもお安く購入できましたよ。


ちなみに、ネットでは型落ちモデルなどが破格で売られていますが、A4ファイルが入る大きさか、肩の部分は調節可能か、軽量化されているか、6年間修理サポートがあるか…といったことは、購入前にしっかりチェックしておくと安心です。


さあ、次は来年、長女のランドセル選びが控えています。

ピンク大好き!キラキラ大好き!な彼女の好みをどう誘導するか、いまからハラハラドキドキです。

※ この記事は2024年11月07日に再公開された記事です。

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