抱っこ紐のケープは必要？代用できる？抱っこ紐ケープおすすめブランド6選

寒い冬は、赤ちゃんも防寒着を着てお出かけといっても、あまりにもモコモコしていると、抱っこ紐の調整が大変ですよね。

そんな時は抱っこ紐の上からつけられる専用のケープがあると、赤ちゃんを冬の冷たい風から守ることができます。

大人用のストールなどをクリップで留めて代用することもできますが、長すぎて引きずってしまったり、なかなかうまくいきません。

そんな時、抱っこひも用のケープがあれば、赤ちゃんが自由に手足を動かせる上に、暖かく快適です。

Ergobabyやベビービョルン、MIKIHOUSEといった定番人気のブランドからも抱っこ紐用のケープが発売されています。

またユニクロや西松屋などの比較的安価なブランドのものも人気があります。

各ブランドともに赤ちゃんが冬を快適に過ごせるようにこだわりの素材を使用し、抱っこの時、おんぶの時など様々なシチュエーションに合わせて使えるなど機能性も兼ね備えています。

ここでは、高級ブランドのものから、ユニクロや西松屋のようにお手頃価格のものまで、用途に合わせた抱っこ紐ケープをご紹介します。

雨や汚れをしっかりブロックする優れた撥水加工で、風合い・通気性はそのままに快適に使えて、エルゴベビーに抱かれた赤ちゃんをフルカバーしてくれます。

裏側は暖かくて軽い中空糸ボアを使用。

また、べビーカーにも取り付け可能です。

＜参考価格＞　8,530円
＜カラー＞　グレー・ネイビー・ブラック
＜本体サイズ＞　幅74cm×高さ90cm

柔らかなマイクロフリースに、撥水性のある特殊な膜をサンドウィッチしたベビーキャリアカバー。

雨や風などの厳しい寒さをシャットアウト。

前向き抱っこ、対面抱っこの両方で使用でき、ベビービョルンのベビーキャリア全てのタイプに対応。

＜参考価格＞　6,208円
＜カラー＞　ブラック(スナップボタン付き)
＜本体サイズ＞　約83cm×42cm×0.3cm

お出かけを楽しく快適にサポートする5WAYのキャリーケープ。

中綿に軽くて暖かい上質なダウンを使用し、体温調節に最適です。

持ち運びに便利な軽量タイプ、裏地がふわふわで心地よい肌触りのフリースを使用しています。

＜参考価格＞　14,040円
＜カラー＞　ブルー・ベージュ・紺・ピンク
＜本体サイズ＞　身幅78cm×着丈71cm（70～90cmの場合）※表示寸法は目安

次にお手頃な抱っこ紐用ケープを紹介します。

抱っこ・おくるみ・おんぶ・ベビーカーカバーなどシーンに合わせて使用でき、冬の日の防寒にも活躍するベビーケープ。

表面は撥水加工された素材、裏地は保温性の高いフリース生地で、暖かい空気を逃さず優れた保温性を発揮します。

＜参考価格＞　 3,299円
＜カラー＞　グレー

抱っこ紐とベビーカーの2通りに使える便利なサマーケープ。

遮熱・UVカット効果と吸水速乾効果を持つ機能素材を使用した、通気性の良いメッシュなので夏のお出かけに最適。

フード付きで頭から足先まで紫外線から守ります。

こちらは薄手なので、秋口の少し肌寒いときにも活躍してくれそうです。


＜参考価格＞　 3,748円
＜カラー＞　グレー
＜サイズ＞　着丈70cm×身幅80cm

暑い日にお出かけが快適になるUVケープは、エアコンによる冷えすぎにも使え、さらに授乳ケープとしても役立ちます。

足元は袋状になっているので地面からの照り返し熱も防ぐことができ、足先から首まで覆えて日焼けをブロックします。

クリップでがっちり留めるのでずり落ちません。


＜参考価格＞　 2,080円

ここまで紹介してきたように、季節や場所を考えて抱っこ紐用ケープを使い分けることで、体温調節が難しい赤ちゃんでも体調を崩さずに過ごすことができます。

夏は涼しい素材で紫外線カット機能付きのケープ、冬は寒さから守ってくれる防寒・撥水加工の機能を備えたものなど、季節によってケープの役割が異なります。

あらかじめ準備しておくことで、急な気候の変化にも安心して外出することができますよね。

各季節に合わせた素材が抱っこ紐用ケープを購入するときは、まず手持ちの抱っこ紐に対応しているかどうか確認しておきましょう。

基本的には簡単に取り付けられるものが多いですが、種類によっては対応していない場合もあるようです。

ほかにも、何歳まで使えるかを考えてのサイズ選び、前抱っこ、おんぶをするときに使えるのか、ベビーカーで外出することがあれば取り付けが可能なのか、など目的や用途に合わせて選びましょう。

用途に合わせた抱っこ紐用ケープを選び、赤ちゃんはもちろん、パパもママも快適なお出かけを楽しんでくださいね。