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公開 2018年12月30日  

「復帰あるある」は本当だった!?”病気ラッシュ”わが家の場合<第二回投稿コンテストNo.27>

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推しはかったかのように、仕事復帰のタイミングでいろいろな病気に罹りがちな子ども。りんママさんも例外でなく、保育園へ通い始めて早々に息子くんの発熱が続いたと言います…。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038023573

>【第一話】から読む


子育てて一番驚いたこと…。


現在2歳8ヶ月の息子を育てる私ですが、仕事に復帰したのは息子が1歳を迎える頃。

出産前からフルタイムで働いており、復帰後も、幸い実家に頼れる環境だったので、時短を使わずバリバリ働いてやろうと意気込んでいました。

また、保育園に預ける前まで、息子は一度も熱を出さず、何なら風邪すらひいたことがなかった子だったので、「もしかしてうちの子は頑丈な方なのか!?」と期待しておりました。



しかし実際は…

預けた途端、発熱&発熱&発熱。

入園後すぐに1週間ヶ月間ずーっとダラダラと37.8度~38.2度。

「どこかおかしいんじゃないか!?」と思うくらいでした。

最初は慣れない環境へのストレスもあったかもしれませんが、そんな弱った息子に次々と迫るウイルス&細菌。

やっと治ったと思ったら1週間後には違う病気!

本当にお見事なくらいの保育園生活の洗礼!

毎回、園から感染情報が入る度に、ビクビク怯えていました。



ちなみに、2歳直前になるまでの1年間でかかった病気は…

アデノウイルス3回、溶連菌1回、ノロウイルス1回、ロタウイルス1回、インフルエンザA型、インフルエンザB型、手足口病。

ダブル(アデノ+溶連菌)でかかることもありました。

余談ですが、アデノウイルスにかかりすぎて、家族間の当時のあだ名は「アデオ」でした(笑)。



まぁ子供はすぐ熱を出すとは聞いてはいたものの、「まさかこんなに!?」と驚きました。




それでも、我が子はやはり頑丈なようで…。

一番酷いときには熱が40度5日間続きましたが、ビックリするくらい元気。

無知な私は「脳ミソ沸騰してるんじゃないの!?」と心配しまくっていました。

いや、実際はしんどいとは思うんですが、それなりに食事も食べ、水分もとる。

点滴は何度か打ちましたが、この強さのおかげで入院するところまでは行きませんでした。

子供の生命力の強さに脱帽です。

同じクラスの子が入院していると聞いたときは、息子の力強さに感謝しました。

入院は大変って聞きますしね…。



そして、何より私が一番驚いたこと…。



それは、自分自身(親)も、ずーっと調子が悪い!!!


保育園から何らかしらもらってくる息子から何らかしらもらう親。

まさにエンドレスです。

そりゃ赤ちゃんにマスクも手洗いもできないことは知っていましたが。

まさかこんなにもらうとは…。

しかも子供からもらうウイルスって、普通に大人から大人へうつるウイルスより、何だか強い気がします…。

「私ってこんなに身体弱かったっけ!?」

と思うくらい、年中ゲホゲホゴホゴホ。

そして横を見れば、同じく夫もダウン。

さらには祖父母もダウン。

大人どもは、子供より弱いです、本当に。


今となっては息子は青鼻をたらしながらも滅多に発熱することはなくなりました。

でも毎回親は具合が悪くなっています(笑)。



中でも一番きつかったのは胃腸炎…。

本当に地獄絵図でした。

もう家族みんなグッタリ。

家中、汚染されてる気がしました…。



そんなわけで、一番驚いたことは私と夫の免疫力の無さでした。

バリバリ働くにしても、まず無理です!

子供理由に休む+自分の体調を理由に休む!

子供が病気になったときには、子供には失礼ですが、夫とともに「今、自分が病気になるのは仕事上、困る~!!」と嘆いてます。

是非、育休後に職場復帰を考えているご夫婦は覚悟しといてください!(笑)



何はともあれ、健康が一番です。

みなさんも、インフルエンザが流行り出す時期、お身体は大事にしてください!


ライター:りんママ


※ この記事は2024年11月04日に再公開された記事です。

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連載「第二回 記事投稿コンテスト 『驚いたこと』」 #27
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