38時間の陣痛に耐え、ようやく会えた我が子。
後陣痛で昨夜もほとんど眠れなかったけど、今日から母子同室!
助産師さんから、おっぱいの吸わせ方を教わり、いざ、至福の授乳タイム!
そう……この時の私は、赤ちゃんはみんな、本能でおっぱいを吸うと信じていました。小さな口で、小さな手を添えて、一生懸命におっぱいを吸う、可愛い可愛い我が子の姿を想像していたのです。
しかし、現実は、大違い……。
まず、おっぱいを口にふくませることが出来ない。
「泣いて口を大きく開けた時にカプッと!」
そんな事言われても、そもそも小さい口。そして、フニャフニャの体にグラグラの頭。
抱っこすらままならない新米の母にとって、タイミングよく、おっぱいを口にふくませることが、いかに難しいか……。
(本能で勝手に吸うんじゃないの~!?)
しかも、浅く吸わせてしまうと、痛くて堪らない。乳首の先を吸わせてしまうと、血豆になり、さらに痛みは倍増……痛くて歯をくいしばるほど。
(授乳って、幸せの時間だと思ってたのに……(泣))。
公開 2019年01月01日
「授乳って幸せな時間だと思ってた…」おっぱいイヤイヤに私が選んだ道<第二回投稿コンテストNo.28>
9,788 View苦しい陣痛を経てようやく出会えた我が子。さっそく授乳をと思いきや、まさかのおっぱい拒否に!赤ちゃんは「本能」でおっぱいを吸ってくれるものと考えていたyusamiさんは、どうにも泣きたい気分になってしまったそうです…。
出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10337000125
※ この記事は2024年10月16日に再公開された記事です。
#キーワード
連載「第二回 記事投稿コンテスト 『驚いたこと』」
#28
コノビー記事投稿コンテスト
おすすめ記事