出産後、パパは別室で寝ていたけれど…。これじゃだめだ！と思った出来事

長男が生まれてしばらくの間は、パパ・ママ・長男の3人でダブルベッドで寝ていたのですが、

長男の夜泣きが酷くなった頃、

仕事で車を運転することが増えたパパにしっかり睡眠時間を取ってもらいたい…という思いから、

思い切って夫婦別室で寝るようになりました。

その後次男が生まれた後も、そのままパパだけ別室。


私は正直、1人で寝るパパのことを「羨ましい！」と思っていたのです。

シングルサイズの布団なので、特別広々しているわけではないのに、

子どもに左右両脇を挟まれていない！というだけで、すごく広く感じました。

子どもを起こすまいと寝返りを最小限にする必要もないし、

これなら、朝起きると背中や首が痛い…なんてこともないだろう！


そんなワクワクした気持ちで、布団の中で過ごしていたのですが…。

ふと目を開けても、子どもたちがいない。


子どもたちの可愛い寝息が聞こえない、静か〜な夜。

いつもは子どもたちの体温で暑いくらいの布団の中が、この日は寒い。

家族の誰の気配も感じない和室に、ポツンと1人…。


これは…すごく寂しい！！

子どもたちも大きくなって夜泣きすることもなくなったし、

そろそろ一緒に寝ようか？と言ってはいたものの…。

あと数年したら、子どもたちだけで子ども部屋で寝るかもしれない。

そうなったら、今パパのベッドを買うともったいないかもしれない…。

そう思って、パパのベッド購入に踏み切れずにいたのです。


それが、私自身が産後初めて家族と一緒に寝ない寂しい夜を経験したことで、一転して即購入！

今はダブルベッドの横にシングルのベッドをくっつけて、家族全員で寝るようになりました。