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公開 2019年01月11日  

雪景色の季節に彩りを!福島の風習「だんごさし」で迎える小正月

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地域ならではの習慣について、改めて考えてみました。


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福島の風習「だんごさし」

福島には小正月(1月14日)に、家族の無病息災、家内安全や五穀豊穣を願う「だんごさし」という風習があります。

雪景色で花のない季節に、少しでも彩りをもたせるという意味もあるそうです。

※やり方など地域差があります。

「だんごさし」のやり方

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大人になった今、この風習に思うこと

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今回、この記事を執筆するにあたり、この風習を改めて調べてみました。

すると福島県の近隣ではみられるものの、他の地域ではやっていないことが分かりました。

私も幼い頃は当たり前のようにやっていたこの風習ですが、大人になるに連れて遠ざかっていったように思います。

子どもを育てている今こそ、ふるさとの風習を教え、素朴な華やかさを愛でるのも良いかもしれないな…と思いました。

※ この記事は2024年12月14日に再公開された記事です。

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