日々”おっぱい星人化”する息子と、「また頼ってしまった…」溜息の私＜第二回投稿コンテストNo.４６＞

泣くとすぐ、私は息子におっぱいを差し出してしまいます。だって楽なんです。

でも、この前、子育て講座で言われました。離乳食食べて欲しかったら、母乳の量減らしなさいって…！

うちの子、離乳食いまだにとっても嫌がります。分かってるよ…分かってるんだけど、ギャン泣きされると、差し出してしまう…おっぱい。

そんなことを繰り返していると…

な…なにやってるんだーー！！！

君は…なにやってるんだーー！！！

気づいたら、おっぱい大好き人間に育っていました。いや、でも赤ちゃんだったらみんな好きなのかな？こんなものなのかな？

可愛いし、いいか…私は相変わらず泣いたら授乳を繰り返します。

すると、息子は…

おっぱいを見ると水の中であろうとも、顔を突っ込んできます。それも何度も！

あぁ…おっぱい大好き人間。それに執着心も増してきました。

部屋の隅っこにいようとも、私がパーカーのファスナーを下げるだけで、ニヤニヤしながら寄ってきます。いや、暑いだけなんだ。一枚脱がしてくれ。

それでも私は授乳を続けます。おっぱいにますます執着する息子、授乳を続ける私…。

そのうち、息子も一歳になりました。歩くようになりました。音楽がなればダンスも踊ります。

すると、驚くべき出来事が…

断乳が恐ろしいです…！


ライター：ちゃか