こんにちわ!
6歳息子、0歳5ヶ月の娘を専業主夫の夫と育てているウツボと申します。
テーマは「驚き」のエピソードについて、とのことですが…
私が子育てをしてきて「驚き」を感じたこと、それは「産んでみたら兄妹なのに全然違う!」ということです。
血の繋がった兄妹、といったら似たような赤子が産まれてくると信じ込んでいたのですが、色んな点で違いが多く、中でも特にびっくりした3点を紹介してみようと思います。
まず1つ目は、「見ため」です。
息子は私に似ていますが、娘は夫に瓜二つ。
息子は赤子時代とにかく髪が薄かった…!
私の家系の男性は薄毛の傾向が強く、私は毎日息子の薄い髪を見ては、このまま生えてこなかったらどうしようと不安になったものです(ちなみに今の息子はちゃんとフサフサになりました(笑))。
娘もきっと息子のように薄い髪で産まれてくるにちがいない、と思っていたのですが、娘の髪は産まれたてでもフッサフサでした!
更に、息子と比べると顔の凹凸がはっきりしていました。
息子の平らなおでこを見慣れていた私は検診のときに思わず先生に「赤ちゃんのおでこってこんなに出ているものなのでしょうか?」と聞いてしまったほどです(「遺伝ですね!」とお墨付きをいただいて安心しました)。
2つ目は、「睡眠」についてです。
息子は生後3ヶ月頃には、夜寝かしつければ朝までぐっすり寝るようになりましたが、寝かしつけるときにはしばらく抱っこしていないとダメなタイプでした。
1歳頃まで寝かしつけには抱っこが必要だったので、当時は夫婦で腰を痛めていました(笑)。
一方、娘は生後5ヶ月になった今でも夜中1回は必ず目を覚まします。
でも添い寝するか、そ~っとしておけば勝手に寝てくれることが多く、これといった寝かしつけが必要ないタイプのようです。
息子が産まれた6年前と比べると体力の衰えを感じている私にとっては、これはとてもありがたいことです(笑)。
3つ目は、「泣き」についてです。
息子はどちらかというとよく泣く方だったと思います。
特に寝入り・寝起きが悪く、眠くなると泣き、目が覚める時もいつも泣きながら目覚める感じでした。
また空腹の訴えの泣きも早く、前のミルクから2時間半でギャン泣きになってしまいます。
当時の私は「まだ前のミルクから3時間経ってないのに…どうしよう」と律儀にミルク缶に書いてある授乳間隔を守ろうと試行錯誤していました(今から思えばそこまでキッチリする必要なかったと思います(笑))。
一方、娘は産まれたときからギャン泣きするということが殆どありません。スヤ~っと寝て、気づいたら目覚めてこちらを見ていたりするのでびっくりします。
空腹を訴えて泣くようなことも少なく、ミルク缶に書いてある間隔がたったからとミルクをあげても拒否され、結局それから数時間たってからようやく飲んでくれるという時期もあり、それはそれで心配したものです。
滅多にギャン泣きしないかわりに(?)、泣くときは驚くほど大きな声で泣くタイプのようですが…。
以上3点が、私が二人の兄妹を育てながらその違いに特に驚いたポイントです!
赤ちゃんって一人一人個性があって、子育てにマニュアルなんて無いという話をよく聞きますが、全くその通りだなと思います。
見た目も性格も色々と違う二人ですが、共通しているのはやっぱり、「どちらも同じくらい可愛い」ってところです(笑)。
これからも二人の違いに驚かされたり戸惑ったりすることもあるかと思いますが、そんな違いも楽しんで育児をしていけたらいいな、と思っています。
ライター:ウツボ