スケートができない年少組は、まさかの…？北海道の「氷上運動会」がすごい！

今でも思い出すとブルッ…としてしまう、

北海道の幼稚園で行われた「真冬の氷上運動会」の話をしたいと思います。

我が家の双子が4歳のとき、北海道に住んでいました。

そこは北海道の中でも特に寒い地域で、最低気温がマイナス20度になることもありました。

いわゆる「濡れたタオルを振り回すと、タオルが凍ってる～！？」というような場所だったのです。


そんな地域で、最高気温がマイナス4度の日に、幼稚園の氷上運動会が行われました。

幼稚園の園庭には、先生たちが毎日水をまき、それはそれは大きなスケートリンクが出来上がっています。

氷上運動会では、このスケートリンクを使って、園児たちがスケート靴をはいて競争をするのです。

これが…なかなか見事な滑りっぷり！

年中組、年長組の子どもたちは「スケート」ができるのですが…

これは見ているだけでも寒そう！！

でも、子どもたちは楽しそうなんですよね～。

そして…

まだスケートができない年少組は、こんな風に「親子競技」が主なので、

とにかく「大人が頑張る運動会」でした。

とにかく氷の上なので、本当に寒いです！

ダウンジャケットにカイロを持っていきましたが、それだけでは防ぎきれない寒さ。

保護者の中には、スキーウェアで来ていた方もいましたが、それが大正解な感じです。


この氷上運動会、午前中の3時間ぐらいで終わりましたが、

寒い中でたくさん遊んだ娘たちは、がっつり奪われたのか、たくさんお昼寝をしていました(笑)。


今思い出しても、ブルッとしてしまうこのイベント。

冬の遊びは楽しいですが、やるのは子どもだけにしてほしい…と思ってしまうのでした。