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公開 2021年02月28日  

入学はすぐそこ!不安をワクワクにするために、わが家で始めたこと

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もうすぐ卒園式、そして入学式を控えている息子。ひらがなの読み書きや生活習慣など、現状のままでは、不安に思うことが多いかも…。そこで不安なことはどんな点で、そのまま入学するとどうなるのか、先生に聞いたお話などから、今からでもできることを考えました。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10146004038

もうすぐ小学1年生、このままで大丈夫なのか…息子よ!


3月に卒園を控え、幼稚園生活もあとわずかの息子。4月にはいよいよ小学1年生です。

ランドセルを買いに行き、お姉ちゃんといっしょの小学校に行くのだと張り切っています。

だけど、ちょっと待って。むむむ…、このままで大丈夫なのか!?と不安になった私。 

「小学校は、遊びに行くところじゃないんだよ。お勉強するところだよ。毎日、宿題があるんだよ」とか

「給食が始まるんだよ」、「今まで以上に自分でやらなくちゃいけないことが増えるんだよ」と話してみても、分かっているんだか、いないんだか…。

そこで、今できることはないのかなと考えて実践してみることにしました。

「できること」よりも「自信」を増やすために


・ひらがなに慣れよう!

そして、我が家で始めたことは、まずひらがなの読み書きから。

先生の話では、学校で教えるので心配はないとのことでしたが、周囲がすでにひらがなの読み書きを始めているので、本人がつらい思いをしないように始めることにしました。

読み聞かせにあいうえおの絵本を取り入れたり、あいうえおの表を壁に貼ったり、ひらがなを目に触れさせるようにしました。そして、自分の名前を中心に「これは、なんて読む?」を繰り返しました。


・家でお勉強する習慣を意識しはじめよう!

ひらがなの練習もかねて、家で机に向かって勉強をする習慣作りに励んでいます。

学年が上がっていくと、だんだん勉強も難しくなりますし、そこから勉強を始めようとしても、なかなか集中できないんだそうです。小さいうちから、短い時間からでも机に向かって勉強をする習慣が大切なんだとか。

お姉ちゃんのまねっこが好きな息子なので、まずお姉ちゃんの宿題タイムに合わせてひらがなのドリルに挑戦しています。

また、少しでも楽しく続けられるようにと、スマホのアプリと連動したドリルを使い、成果に合わせてキャラクターを変化させ、やる気を持続させる工夫をしています。


・えんぴつやはしの持ち方のコツを探ろう!

えんぴつやはしの持ち方などは、学校では教えてくれません。当たり前といえば当たり前ですが、基本は家でできるようにしておくことが前提だといいます。

えんぴつに関しては、えんぴつくんというえんぴつの持ち方を矯正する器具を使い、そばについて声掛けするようにしています。はしの持ち方は、「エジソンのはし」を使っていましたが、7本もダメにしてしまったので、使うのをあきらめました。

後は、声掛けとほめることを中心に、使い方を見るようにしています。


・自分で考えて動ける生活習慣を!

毎日の生活リズムは、時間は早くなっても基本は変わらないと思いますので、声掛けを徹底して、できたらほめるようにしています。

ただ声掛けをするときは、「〇〇をしようね」と決めつけるのではなく、「次は何をするんだったっけ?」や「今は何をする時間かな?」と自分自身で考えることができるような声掛けを心がけています。

自分自身で考えて行動できるようになってもらえればと思います。

目で見てすぐわかるように、表やリストにする方法も検討中です。

ママもパパもいつでも応援しているよ!


私たちの始めたことが息子にとって本当にいいかどうかは分かりません。でも、少しでも学校が楽しくなるように、自信をもって1年生になれるようにと考えて始めてみました。

1年生目前の今、できることは人それぞれ違うかもしれませんが、子どもが笑顔で胸を張って1年生になれるよう、親として応援していきたいなと思います。

また、少し成長した姿を見ることを楽しみにしながら。


※ この記事は2024年03月21日に再公開された記事です。

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