習い事には「成果」より大切なものがある！親が英会話に挑戦して分かったこと

東京オリンピック誘致で「お・も・て・な・し」が世界にプレゼンされたあの日…。

遅ればせながら、私の中で「英語を話せるようにならないと！」というスイッチが入りました。


海外に出る機会がないため、「英語は受験のため」くらいにしか思っていなかった私。

でも、娘の英語の上達の早さを目の当たりにして「やってみればすぐに話せるようになるんだな！」と感じ、

自分の劣化した頭脳をすっかり忘れて簡単にトライ！

親子ともども信頼を寄せていた、娘の先生が退職…。

娘以上に重症だった、私のロス状態！

プライベートでも親交があったので、毎週会えなくなってしまった喪失感は、私のリズムを大きく狂わせるほどでした。

それでも、娘はというと…

年末年始の休み中も英語パズルを楽しんでいたほか、簡単な英語の文章なら読めるようになってきたのです。

私も英語学習を始めたものの…

「暗記だけよ」と言われてもその暗記が大変だし、「耳で覚える」と言われてもさっぱり入ってこない。

外国とのオンライン英会話を毎日やっていても、この程度…。

なるほど、習いさえすれば習得できるというものではないんだな！と、改めて実感しました。


かつて長男や次男にさまざまな習い事をさせましたが、いまひとつ“身についていない”のも納得…。

次男は5年間サッカー教室に通っていましたが、中学校でバドミントン部に入部し、３年間完全燃焼したものです。


習い事とは、挑戦と経験値。

親からすれば「あんなにしてやったのに」と言いたくなるものではありますが、

現在も四苦八苦しながら中学レベルの英会話にトライしている私には、

楽しんでこそが結果につながるんじゃないかと思います。