きっかけはペット！末っ子がワガママを卒業し「お世話する」に目覚めたワケ

末っ子がワガママとは、よく聞く話ですが…。

我が家の場合、兄と姉が、かいがいしくお世話し、しっかり可愛がってくれたおかげなのか…。


すっかり自分は「お世話されて当たり前」という態度になっていました。

自分から、「甘やかされてる」なんて言ってしまうのは考えもの。

どうにかならないものか、、と、気をもんでいました。

そんな時に、ペットを飼おうという話が持ち上がったのです。

今でさえ、末っ子のお世話で大変なのに、ペットの世話まで…と、心配ではあったのですが。

保護猫の譲渡会で、夫が一目ぼれした猫の里親になり、猫を飼うことに。

ちなみに、保護猫譲渡会は医療ケアもされていて、分からないことは気軽に聞けるので、初めてペットを飼う人にもオススメです。


そして家に猫がやってきて、少し経つと末っ子に変化が見え始めたのです…

「だって、猫のおねえちゃんだもん！」には本当に驚きました。

どうやら、猫を飼うことで「お世話される」から「お世話をする」に目覚めた末っ子。


もちろん、「あれをして」「これをして」と、まだワガママを言うことはあります。

でも、目に見えて、「お世話をするんだ！！」と張り切ることが増えてきました。


1年が経ち、猫との信頼関係も出来上がり、仲良くやってます。

猫からは姉というよりは、妹のように可愛がられているんですけどね(笑)