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公開 2019年10月14日  

デジタル技術で想像力を刺激!近未来的なあそび施設「リトルプラネット」

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“次世代型テーマパーク”として、関東を中心に常設店舗を6店舗展開中のリトルプラネット。砂場やボールプールとデジタル映像が融合した新しい遊びが楽しめる屋内施設です。今回は埼玉県三郷市の「ららぽーと新三郷」のパークに行ってきました。


リトルプラネットららぽーと新三郷ってどんなところ?

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リトルプラネットららぽーと新三郷は、ららぽーと新三郷の2階にあります。
JR武蔵野線「新三郷駅」から徒歩すぐのほか、大型の無料駐車場も完備。

近隣にはIKEAやコストコもある便利なエリアです。

チケットは時間制、1日フリーパスの2タイプ。
時間制チケットは30分、60分、90分、15分ごとに延長もできます。

土日祝・夏休みなど長期休暇時のフリーパスは大人・子ども合わせて先着50枚です。
事前に公式アプリで購入できるので、土日・祝日に時間を気にせず遊びたい方は事前購入をおすすめします。


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壁面からは中が覗ける。フォトスポットとしてもおすすめの丸窓。


パーク内はそれほど広くはないのですが、小2・年長のふたりの息子を連れて行ったわが家が滞在したのは、4時間ほど。
それでも「まだ遊びたい」とごねられました。

「やだ!まだ遊ぶ!」という子どもの説得がつらいかも…という方は、フリーパスを用意した方が心穏やかでいられるかもしれません。


おすすめスポット1:デジタル落ち葉遊び

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リトルプラネットのシンボルツリーには、キャラクター「モグー」の姿が。

足元に落ちている落ち葉は、手足で掻き分けると本物の落ち葉のように動きます。

蝶々やトカゲ、カニなど、さまざまな生き物が落ち葉に隠れていますよ。


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おすすめスポット2:光と音のデジタルボールプール

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大きなスクリーンにボールをぶつけて遊べるデジタルボールプール。

幼児はもちろん、小学生や大人もぽいぽいボールを投げている姿が多く見られました。

小さい子はボールプールに埋まっているだけでも楽しそう。

ボールを投げて投げてゲージを満タンにするのですが、意外と大人も熱くなってしまいますよ。

すべり台も子どもたちには大人気でした。


おすすめスポット3:デジタル影絵遊び

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我が家の長男が大ハマりしたアトラクションのひとつが、デジタル影絵遊びでした。

目の前のスクリーンに映し出されるのは自分の影。

影の自分が魔法使いの帽子や剣を身に着けて、手を動かすと出てきた障害物を切ったり炎や水を出せたりするのです。

ノリノリで剣を振ったり魔法を使ったりしていました。魔法の世界に入り込んだような夢のあるアトラクションです。


おすすめスポット4:デジタル落書き

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5歳次男がハマっていたのがこちら。
本物のようなスプレー缶を使って、スクリーンに落書きできるアトラクションです。

スプレー缶は、シャカシャカ振ると色が変わる不思議な仕組み。
スクリーン上で色を混ぜることもできます。


おすすめスポット5:AR砂遊び

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虫眼鏡のように拡大して見えるアイテム。魚やクマ、海賊船などいろいろなものを見つけて遊べます


リトルプラネットのメインアトラクションのひとつといってもいいものが、AR砂場です。

室内用の白い砂場に、山や川、海といった映像が投影され、砂の形によってさまざまな演出が発生します。
砂を掘ると水が溜まり、山を作るとそこが山になるのです。

「魚を集めてみよう」「モグーを探してみよう」といったミッションも用意されています。


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1本600円。制作時間は10分程度


有料ワークショップでは、このAR砂遊びで魔法が使えるステッキを作ることもできますよ。

我が家も制作し、夢中になって砂場にかざしていました。


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さっそく魔法のステッキで。選んだ魔法が砂場の表面に効果となって表れる

おすすめスポット6:MRフォトスタジオ

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衣装を着て、ファンタジーの世界に入り込める「MRフォトスタジオ」。

合成映像の撮影でよく見られるグリーンシートを背景に写真を撮ると、画面上ではドラゴンに乗り空を飛ぶことができるのです。

実は、別の取材でお台場のパークに訪れたことがあるわたし。

どちらも楽しいのですが、子どもが楽しむなら絶対新三郷がおすすめだな…!と感じたのが、このMRフォトスタジオでした。

お台場のパークでのこのコーナーのメインは、キャラクターと写真を撮ること。

飛んでいるような体験ができる方が子どもたちもより盛り上がるのでは、と思います。


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衣装選びから子どもたちのテンションはMAX!
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舞台裏はご覧の通り。子どもたちは前方にある大きなスクリーンを見ています


撮影前には好きな衣装も選ばせてもらえ、子どもたちはノリノリ。

「はい、チーズ!」では撮られない楽しそうな笑顔の写真を残せます。

写真のほか、動画ももらえるコースもありますよ。

フォトコース:2枚500円
フォト+ムービーコース:1,500円(写真2枚+動画データ入りmicroSDカード)


おすすめスポット番外編:大人も楽しめる!頭を使うアトラクション


子どもが遊んでいるのを見守っているだけって、退屈ですよね。

リトルプラネットには、大人も熱くなれるアトラクションがあります。小学生以上のお子さんなら親子で一緒に熱くなれますよ。


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ひとつ目は「超集中穴掘りパズル」。

手元でルービックキューブのようなキューブを動かし、画面上に指定された色・数を作ることでどんどん下に掘り進めていくゲームです。

意外な難しさに、思わず「ええっ」と声を上げてしまう大人もたくさんいました。

わたしも大ハマりして何度も楽しんだアトラクションです。


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ふたつ目は、デジタル算数パズル。1~9の数字が書かれたものを、棒で繋いで合計値を10にしていきます。

組み合わせは自由。数字をたくさん使って10を作った方が高得点をたたき出せます。

算数を習いたての子どもなら、楽しみながら数、計算に親しめるはず。


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3つ目は、「クッキー連鎖パズル」です。

こちらも算数パズルと同じように棒を使ってスクリーンで遊ぶアトラクション。

同じ色のクッキーを集めて消していくシンプルなゲームは、大人も子どもも夢中になれるものですね。


まだまだアトラクションはたくさん!

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スキャンした塗り絵のUFOが、背後のスクリーンに映っています


そのほかにも、

・自分で描いた絵をスキャンするとスクリーン上に映し出されたり、紙相撲の勝負ができたりするアトラクション

・スクリーン上のブロックをタッチで動かして、キャラクターを目的地に誘導するアトラクション

など、コンパクトな施設のなかにギュギュっと楽しいアトラクションがたくさんありました。

スタッフの方も一緒に遊んでくれるので、子どもたちも非常に楽しかったようです。


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自分で描いたキャラクターが戦う「デジタル紙相撲」

受付横にはお土産売り場も

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お土産売り場には、家で練習できるキューブも


受付の横には、オリジナルグッズを販売しているお土産売り場もありました。

お菓子の他、自宅で「パズルダンジョン」を練習できるキューブも。


トイレ&授乳室、ランチはららぽーとにおまかせ!


おむつ替えやトイレ、授乳や食事は、ららぽーと新三郷内の施設を利用します。

ショッピングモールなので、施設数にはゆとりがあり、きれいなのも嬉しいところ。

リトルプラネットがある2階フロアにはフードコートもあります。

フードコート内には靴を脱いで入れる乳幼児連れ向けのスペースもありますよ。

途中で一旦外に出られる方は、退出時に受付スタッフの方に声をかけてくださいね。


天気を気にせずたっぷり遊べる!大人も楽しめるリトルプラネット

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屋内施設は、暑さ寒さ、雨を気にせず遊べるのが嬉しいところ。

リトルプラネットは、小さな子どもから小学生、大人も楽しめるアトラクションがあるので、年齢差のあるお子さんがいる家庭でも楽しめますよ。

我が家では、すでに「また行きたい」とせがまれています。

<コノビーライター:卯岡若菜


リトルプラネットららぽーと新三郷の概要

所在地:〒 341-8550 埼玉県三郷市新三郷ららシティ3-1-1 ららぽーと新三郷2F
アクセス:電車:JR武蔵野線「新三郷」駅西口直結
     車:駐車場代無料
電話番号:048-948-8204
営業時間:午前10時~午後9時
利用料金:おためし30分 子ども800円、大人800円
     わくわく60分 子ども1,400円、大人900円
     おすすめ90分 子ども1,800円、大人1,000円
     延長15分 子ども300円、大人100円
     フリーパス(平日)子ども1,800円、大人900円
     フリーパス(休日)子ども2,400円、大人1,200円
     ※休日フリーパスは先着50名まで。子どもは17歳まで
公式URL:http://litpla.com/space/litpla_lalaport_shinmisato/

※ この記事は2024年11月02日に再公開された記事です。

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