私が子どもたちと公園へ行く際に持っていくアイテムをご紹介させてください。
自宅にあるものが役に立つ!公園遊びグレードアップの4アイテム
11,301 Viewお外遊びがしやすい気候になってきたこの頃。公園遊びをより楽しくする、我が家のちょっとした工夫をお話します。
我が家流、公園遊びを楽しむためのマストアイテム4点!
虫よけアイテム
虫よけスプレーは、我が家の公園遊びでは必須アイテムです。
我が家はよく、「公園一番乗り!」というくらい早い時間に行ってたのですが、この一番乗りが実は危険なんです。
蚊が「人間がきたぞー!しかもぷにぷにの小さい子!血がおいしいぞー」と興奮しているのかというくらい、たくさん寄ってきます。
なので玄関から出る前に、虫よけスプレーを身体全体にかけます。
それに加えて、首からかけたり腰につけるタイプの虫よけアイテムも常備していました。
ぞうきん
公園になぜ、「ぞうきん」……?
以前こんなことがありました。
雨が降った次の日に公園へ行くと、滑り台の下に水がたまっていたのです。
この水たまりに気付かずに子どもたちが滑ってしまうと、お尻が濡れてしまいます。
手ですくったり、払ったりしても水分が残ってしまって、滑り台が使えない……
それ以来、濡れた遊具を拭くためのぞうきんを持っていき、子どもたちがいつでも思いっきり楽しめるようにしています。
滑り台だけではなく、他の遊具が濡れていても使えるので、ぞうきんは常備していると便利ですよ。
なわとび
なわとびも、とても万能なんです。
端しっこを持ってニョロニョロ~と波を作ると「ヘビさんだー!」と子どもたちが寄ってきます。
長女も次女もこの「ヘビさん」が大好きで、ヘビさんにいかに触れないように飛び越えるかでものすごく熱中して遊ぶのです。
それから輪っかにして結んでしまえば、電車ごっこにも使えます。
「みなさんのってくださーい!!」と長女が言えば、周りの子どもたちが集まってくれて、楽しい大型電車のできあがりです!
たまに「わたし(ぼく)がいちばん!!」と先頭をめぐって小さな争いが起こるのが困りごとではありますが、「ゆずりあい」を覚えていくのにはとてもいい遊びだと感じています。
なわとびが子どもの体に巻き付いたり引っかかったりしてしまうと危ないので、遊ばせるときは必ず近くにいるようにしています。
おままごとセット
お砂場は子どもたちに大人気です。
お砂場セットは様々な道具が売られていますが、私がおすすめしたいのは「大人用の調理器具を使ったおままごとセット」。
古くなったお鍋とお玉、マドラーをおままごとセットにしたら、子どもに大人気のアイテムになったのです。
長女がおままごとセットで遊んでいると、他の子どもたちも「あれはなんだろう?」「たのしそう!」と集まってきます。
子どもたちが賑わっているのを見て、ママさんたちも集まってきます。
「え!本物のキッチングッズですか?」
「おもしろいー!これは子どもたち喜びますね!」
と声をかけてもらえるようになります。
我が家ではこのおままごとセットのおかげで、子どもたち同士が仲良くなったり、ママ同士の会話が生まれました。
実はこのおままごとセット、人を寄せ付ける魔法のアイテムかもしれません。
「かーしーて。」おもちゃの貸し借りのルール
公園遊びで必ず起こるのが、子どもどうしのおもちゃの貸し借りです。
親しいお友達だけでなく、初めて会ったばかりのお子さんどうしでもおもちゃの貸し借りは起こります。
「かーしーて」と言われたら「はいどうぞ」とスムーズに貸し借りできると問題はおきないのですが、子どもの
「これはわたしの(ぼくの)もの!」
という独占欲が出てきてしまったときは困ったことに……。
長女も公園遊びに慣れてくると、お友達が自分のおもちゃを勝手に持って行ってしまうと、泣いて怒るようになりました。
このときは私もどうしたらいいか分からず、最初は「いいよいいよ長女ちゃん、こっちのおもちゃで遊ぼう!」と、気をまぎらわそうとしていました。
でも、自分が夢中になってるおもちゃを取られてしまうと、なかなか泣きやんでくれません。
こういうときは「これが正解!」という答えがないと思うのですが、私はこうすることにしました。
長女が夢中になってるおもちゃをもしも取られてしまったら、
「ごめんね、今この子(長女)が遊んでるから、あとでもいい?」と相手の子に伝えてゆずってもらいます。
または、「こっちのおもちゃはどうかな?」と他のおもちゃを渡してあげたりします。
このやりとりでおもちゃを返してくれるときもあったり、うまくいかずに失敗して長女が泣きやまないことも。
ですが個人的には、この方法が子どもたちそれぞれの気持ちを尊重できたし、うまくいったことが多かったです。
気候も涼しくなってきて、これからもっと公園にお出かけする機会が増えそうですね。
遊び方やお友達との関わり方を工夫しながら、子どもたちが楽しく遊ぶ姿を見守っていこうと思います。
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