鉄道博物館は、さいたま市大宮区にある人気のお出かけスポットです。
電車のほか、車での来館も可能。
入館チケットは当日購入はもちろん、日付指定前売り券もあります。セブンイレブン、ローソン、ミニストップで購入できますよ。
土・日、祝日はエントランスが混み合うことがあるため、前売り券を買っておくのもおすすめです。
今回は、7歳長男、5歳次男を連れて遊びに行ってみました!
長男2歳、次男0歳のころ以来の訪問です。
電車好きにはたまらない~!埼玉の「鉄道博物館」は幼児も小学生も楽しめる
1,674 Viewさいたま・大宮にある鉄道博物館は、子どもはもちろん、電車好きの大人にも大人気のスポット。年齢に応じて異なる楽しみ方ができますよ。屋内施設も中心のため、お天気に関係なく遊びに行けるスポットです。
鉄道博物館ってどんなところ?
勢ぞろいした車両にテンションアップ!「車両ステーション」
まずは、エントランスを入って右側にある「車両ステーション」へ。
広いスペースに、機関車や新幹線、貨物列車など、さまざまな時代の車両が並んでいます。
車両によっては実際に車内に入ることもできるため、子どもたちのテンションはアップ!
車両前で写真を撮っている親子の姿も多く見られました。
赤ちゃんから大丈夫!無料で楽しめる「てっぱくライン」
車両ステーションの反対側にあるのが、「てっぱくライン」です。
乗車は無料。「中央駅」から「北駅」までの230メートルを往復します。
所要時間は15分程度。
タイミングによっては長蛇の列になることもあるため、少しでも列が少ないときに並ぶことをおすすめします。
子どもが離れなくなってしまうかも…?「キッズプラザ」
てっぱくラインのすぐ近くにあるのが、子連れにおすすめの「キッズプラザ」です。
ハンバーガーなどのワンハンドフードが食べられるキッズカフェと、子どもが遊べるプラレールゾーン、乳幼児ゾーンがあります。
プラレールゾーンは、小さい子から小学生まで多くの子どもでにぎわっていました。
混み合うため、遊べる時間は60分間。
我が家の息子ふたりも、いそいそと靴を脱いで遊びに夢中になっていました。
いつまでも見ていたくなる!2017年に全面リニューアルした「鉄道ジオラマ」
車両ステーションの上、本館2階にあるのが鉄道ジオラマです。
鉄道ジオラマはいつでも見られますが、おすすめはスタッフの解説が聞ける解説プログラムです。
夜明けから夕暮れまで、照明の変化とともに各列車の説明が聞けますよ。
2017年7月の全面リニューアル後、ジオラマとの仕切りガラスがなくなりました。
手前のジオラマは手を伸ばせば触れてしまうため、間近で見るときには子どもに「触らないでね」と伝えておきましょう。
なお、ジオラマはすべて手作り。車両はもちろん、人間や動物のポーズなど、芸が細かい部分は、大人が見ていても飽きません。
【要整理券・小学生以上】信号の判断ができれば体験OK!「ミニ運転列車」
鉄道博物館には、小学生以上が体験できる運転体験があります。
今回は、「ミニ運転列車」と「E5シミュレータ」の2種類を長男が体験しました。
なお、どちらも別途費用がかかり、整理券も必要です。
整理券はそれぞれの体験場所で配布されます。
運転体験は子どもから大人まで人気のため、体験したい方は朝イチでお目当てのものに並んで整理券をゲットしましょう。
ミニ運転列車は、キッズプラザの外にあります。1台3人まで乗車でき、210円(税込)で体験できます。
車両は電車から機関車まで9種類。選ぶことはできません。
出発前に、スタッフさんから信号についてレクチャーを受け、スタート。
長男、ノリノリです。
5歳次男は、自分が運転できないことに少々むくれていましたが、後ろから信号の色を兄に伝える係を担い楽しめたようです。
【要整理券・小学生以上】まるで本物の新幹線に乗っているみたい!「E5シミュレータ」
もうひとつ体験したのは、E5シミュレータです。
費用は510円(税込)。
初級・中級・上級のランクから、初体験の長男は初級にチャレンジ。
スタッフさんが指差し確認や運転方法をレクチャーしてくれます。
映像が動くことにより、リアルに運転している感覚を味わえますよ。
こちらも、5歳次男は隣の椅子に座って見ていたのですが、「乗っている感覚」が非常に楽しかったようです。
7歳長男はところどころ四苦八苦しながらも、何とか駅に停車するところまでやり抜けました。
体験展示は人気のため、1度の来館ですべてを体験するのは至難の業だそう。
「今回はこれ!」と決めて並んでくださいね。
お弁当箱がキュート!駅弁屋で買ったお弁当はランチトレインで
鉄道博物館には、ランチスポットがいくつかあります。
このうち、子連れにおすすめなのは3カ所です。
1つ目はプラレールゾーンがあったキッズプラザにあるキッズカフェ。ハンバーガーなどがイートイン・テイクアウトで注文できます。
2つ目は、南館4Fのビューレストランです。窓際の席からは新幹線が眺められますよ。
3つ目は、今回利用した駅弁屋です。
今回購入したのは、「てっぱくランチBOX(1,050円)」と「新幹線E7系弁当(1,300円)」の2種類。
新幹線をかたどったケースに入った「新幹線E7系弁当」は、子どもが大喜びすること間違いなし。
てっぱくラインの奥にある、飲食可能な車両「455ランチトレイン」で、鉄道旅さながらのランチタイムを過ごしました。
電車のお菓子やおもちゃがいっぱいのミュージアムショップ
インフォメーション前にあるミュージアムショップTRAINIART(トレニアート)には、鉄道にまつわるお菓子やおもちゃがいっぱい!
鉄道博物館オリジナルのお土産もあるので、どれにしようか迷ってしまいますね。
子どもの年齢によって楽しみ方いろいろ!
鉄道博物館には、他にも体験展示や、隣の線路を走行する本物の新幹線や電車が見られるパノラマデッキ、鉄道の歴史がわかる「歴史ステーション」、屋外で遊べる「てっぱくひろば」など、さまざまなコーナーがあります。
今回は午後の数時間に訪問しましたが、開館から閉館まで1日遊べるスポットですよ。
屋内施設が多いため、お天気を気にせず遊びに行けるのも嬉しいですね。
長男2歳の頃とは異なり、今回は体験展示で存分に楽しんだ我が家。
鉄道博物館は、未就学児から小学生まで、子どもの年齢によってさまざまな楽しみ方ができるお出かけスポットです。
<コノビーライター:卯岡若菜>
鉄道博物館の概要
所在地:〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
アクセス:JR大宮駅よりニューシャトル 「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分 有料駐車場あり(一般車1日820円)
電話番号:048-651-0088(休館日を除く10:00~18:00)
営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:火曜日、年末年始
利用料金:一般1,330円 小中高生620円 幼児(3歳以上未就学児)310円
公式URL:http://www.railway-museum.jp/
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