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公開 2019年10月04日   更新 2022年03月11日

「保育園入園」を選ばない家庭にはこんな選択肢も!ベルギーの幼稚園事情

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共働きが主流のベルギー。保育園入園を選ばなくてもなんとかなってしまう「幼稚園事情」とは…?


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まいどおおきに!

ベルギーの片隅で「子育てとは何か…」を考える系主婦、さとえみです。

望めばほぼ100パーセント保育園に入れるという環境でありながら、「保育園を利用しない」という選択をした我が家…。

イクメンなベルギー人の夫が育児に協力的だということもありますが、実はこんな真意があったのです。

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ベルギーの「幼稚園選び」はこんな感じ!


そんなわけで、ベルギーの保育園制度の恩恵を受けられなかった我が家も、無事に幼稚園のお世話になることができたのでした。

我が家は2歳差で下の子が生まれたため、半年間はイヤイヤ期の長女と新生児のお世話が重なり大変だったものの、その後なんとか乗り越えられたのは、ひとえに幼稚園の先生方のおかげです。


ちなみに、ベルギーの幼稚園はほぼ無料で、収入によって料金が変わるということもありません。

入園できるかどうかは、基本的には申し込みの先着順で決まります。



宗教色が強い園や、シュタイナー教育等の特別な教育方針をとっている園など、選択基準はさまざま。

ベルギー国内ならどの園に申し込んでもOKなので、人気の園に遠方から通うケースもあるそうです(ベルギーは車社会なので、多少遠くても平気で通わせられるというのもあると思います)。

もちろん、自宅や職場に近いことを重視する家庭もありますし、祖父母に子どものお世話を頼む機会が多い場合は、祖父母宅への距離を考慮する家庭もあります。

我が家の場合は、歩いて10分くらいのところにあるカトリック系の幼稚園に、長女を入園させることができました。


兄弟姉妹がいる場合は、優先して同じ幼稚園に入れることができるので、その後も並ばずに入園できたことはラッキー以外のなにものでもなく…。

感謝感激ということなのでした。


ほなまたね!

※ この記事は2024年03月12日に再公開された記事です。

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