2020年4月から「プログラミング教育」が小学校の必修科目になります。
"『プログラミング』という教科が増えるの?"とか、"パソコンでコードを書くの?"というような漠然としたイメージを持っているママ・パパも多いのでは?
実は、プログラミング教育のねらいは、「プログラミング的思考」を育むこと。
プログラミング的思考とは、コードの書き方を身に付けるためのものというより、目的を達成するための一連の手順を論理的に考える力のことを意味しています。
つまり、プログラミング的思考はITに携わる仕事に就く人だけでなく、これからの時代において共通に求められる思考!
そんなプログラミング的思考を育む方法として
「手軽で簡単に」
「楽しく実践的に」
学べるエデュケーショナル玩具「embot」(エムボット)を紹介します。
『embot』って、なぁ~に?
※タブレットは付属しません
embotとは、NTTドコモの新規事業創出プログラムから誕生した、ダンボールと電子部品を組み合わせてつくるプログラミング教育ロボットのことです。
このembotの最大の魅力は、自分でダンボールを使ってロボットをつくり、それをプログラミングアプリで思いどおりに動かせるところ。
いち早く体験した子どもたちの声を紹介!
2019年11月、デジタル×ものづくりをテーマとしたイベントにembotが初出展!
そこで発売前のembotをひと足先に体験した子どもたちの様子や、ママ・パパの声を紹介します。
「考える力」が養われる
もともとロボットづくりに興味があった、ゆうまくん(8歳)。
家ではブロックでロボットをつくっても、つくって終わりになってしまっていたことから、プログラミングで動かすことができるembotに興味津々の様子です。
早速、ロボットのうでを動かすプログラムに挑戦。
embotを「バンザイ」をさせるには、右うで・左うでをそれぞれ何回動かすよう「命令ブロック」に指示の数字を入力すればいいのか?
ヒントをもらいながら考える姿は真剣そのものです。
ゆうまくんはプログラミング初体験。
お父さんは、このイベントでプログラミングのことを知るきっかけになればと、連れて来たそうです。
ゆうまくん
「アプリに数字を入れると、ロボットの手が思いどおりに動いて楽しかった! 」
お父さん
「embotはやりたいことを実現するプロセスを教えてくれるので、『考える力』がつきそうですね」
「表現する力」が育つ
スマートフォンアプリでプログラミング体験をしたことがあるという、るいとくん(8歳)。
embotワークスペースでも、積極的に発言していました。
算数が好きなるいと君は、プログラミング操作でさまざまな数字を入れて、embotがどのように動くか動作確認を繰り返します。
るいとくん
「地図が好きだから、embotを自分の地球儀の形にして動かせたらいいな」
お母さん
「embotのプログラミングは、どうしたらうまくいくのか考えるので、自分の思いや考えを『表現する力』に役立ちそうと思いました。 将来、自分の思いを人に伝えることって大事になりますから」
embotでこんな遊び方もできちゃう⁉
イベントには、アレンジされた3種類のembotも展示されていました。
スイッチを押すとゲームが楽しめる仕掛けで、どれも子どもたちに大人気! 何度も挑戦していました。
「創造力」が鍛えられる
現在プログラミング教室に通っているという莉々依ちゃん(10歳)。
弟の啓人くん(7歳)と一緒に、スイッチを押すと落ちてくるボールをキャッチするアレンジembot「ドラゴン」にチャレンジ!
何度も挑戦したけれど、ボールを上手にキャッチすることができず苦戦していました。
啓人くん
「自分もドラゴンを作ってみたい!緑色に塗りたいな」
莉々依ちゃんと啓人くんは、お父さんお母さんと遊びに来てくれました。
お母さん
「プログラミングを一からつくることはすぐにはできないけれど、embotなら『クマ』の基本形をつくった後に、自分でアレンジを加えてステップアップできるところがいいですね」
お父さん
「embotを触っていくうちにアイデアが広がっていき、「創造力」が鍛えられそうですね」
「学ぶ力」が伸びる
お父さんと遊びに来ていたヒロムくん(12歳)と弟のツヨシくん(9歳)は、”デビデビパニック”を見つけて「やってみたい!」と早速挑戦。
スイッチを押すとロボットの口がランダムで閉じるプログラムがされていて、手を噛まれるか・噛まれないかの運試しゲームが楽しめるアレンジembotです。
ちょっとドキドキした様子で手を入れて、盛り上がっていました。
ヒロムくん
「embotは、ダンボールで自分のロボットを作れるところがいいと思いました」
お父さん
「普段子どもたちはテレビゲームで遊んでばかりですが、embotだとあんなに夢中で楽しく学ぶのですね。これからは、スマホでプログラミング遊びもしてくれたらいいなぁ」
「embot」を作って動かしてみよう!
ダンボールとパーツを組み立てて、自分だけのロボットを作ってみよう!
embotの作り方の手順や動かし方(アプリでのプログラミング)を紹介します。
【セット内容】
本体用ダンボール、embotコア、ブザー、LEDライト、サーボモーター、モーター用パーツ(一式)、説明書
作り方
(1)ダンボールを型どおりに切り取って組み立て、「サーボモーター」や「LEDライト」、「ブザー」を「embotコア」につないで、ロボットをつくります。
(2)アプリを自分のタブレットやスマホにダウンロードして、プログラムの作成&実行
レベル1のプログラミング画面
初めにレベルを1~5から選択し、次に作ったロボットをアプリと接続。
レベルに応じた方式でロボットを動かすプログラムを作成し、「再生ボタン」を押してロボットの動作を確認します。
※対応OS: Android5.0以上、iOS10以上、Windows10
デコレーションして、かわいいマイロボットを作ろう!
embotは、ダンボールを貼ったり、色を塗ったりしてオリジナルのロボットに変身させることができます!
どんなロボットにするか、工作するところから楽しめますよ。
直感的にプログラミングを学べる「embot」
扱いやすく安全なダンボールでロボットをつくるから、自由に楽しく電子工作しながら「創造性」も自然と育まれる「embot」。
アプリを使うので、難しいと思われがちなプログラミングも直感的に操作でき、子どもでも基礎をカンタンに学べます。
高価な教材が多い中、embotなら6,600円(税込み)でコストパフォーマンスもGood!
プログラミング教育に向けて、embotを遊びに取り入れてみませんか?
Q5.「embot」に期待することを自由にご記入ください。