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公開 2020年01月03日  

お年玉は自分で考えて使う“特別財源”に!我が家の「子どものお金管理方法」

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自分の欲しいものは、自分で買う。それが我が家のシステムです。


給料制度と特別財源


我が家は、家のお仕事をすることによる「給料制」にしています。

お年玉は大きな収入なので、普通の給料とは別の「特別財源」としています。

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鉛筆や消しゴムなどは特にすぐ失くしてしまうので、自分のお金で買うとなれば大切にするかな…と思い、必要物ではあるものの、特別財源から買うことにしています。

そのおかげか、特に長女は、金額やデザインなどを吟味してから買っている様子。

とはいえ年度始めのタイミングや、毎月のお便りで学校から指定されたものは買ってあげているので、曖昧な部分もあるのですが…。

ただし、失くしたり壊したりした場合は、自分のお金で買うことにしています。

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最初は特別財源も給料と同様、銀行に預金する分を除いたら現金でプールして出納していたのですが…。

金額が大きい分、小銭の管理や両替などが大変になったため、やり方を再検討。

最初に家計の財布で預かって、必要な際には家計財布から出してお釣りも家計財布に戻し、数字だけ通帳(市販のおこづかい帳やノート)に記載する形で落ちつきました。

このシステム、子どもの反応は?

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何か欲しいものがあれば、お給料と特別財源の使い道も含めて、節約したり計画を立てたりするかなあと思ったのですが…。

まだそこまで高額の物に対する欲はないようで、普段のお給料での買い物と、誕生日とクリスマスで充分なようです。

そのため、今のところ特別財源はあまり使われていません。

中学生高校生となり、服など好きなものを自分で買いたがるようになれば、また変わってくるのかな…?

このシステムは基本的には変えるつもりはありませんが、成長に合わせて、その都度見直していこうと思います。

※ この記事は2024年12月07日に再公開された記事です。

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