現在1歳9ヶ月になる息子を育てている母(オクラ)です。
息子(おしりさん)が1歳4ヶ月頃に起きた出来事を綴ります。
その頃、言葉の発達が少し遅い気がしていました。
周りの同じくらいの月齢の子たちは
「わんわん!」「でんしゃ!」「ブーブー!」
と元気に喋っていますが、うちの息子の喋れる言葉といえば…
言葉が通じず狂暴化した息子に、ベビーサインが嘘みたいに効いた<第三回投稿コンテスト NO.39>
94,196 Viewうまくしゃべれず、コミュニケーションがとれなかったという、めんたまんたさんの息子さん。言葉が通じないことで、だんだんと狂暴化していったといいます。
ただの掛け声…。
「焦る必要はない、成長スピードは人それぞれ」
と思って(言い聞かせて)いましたが、心の底では結構気にしていたのだと思います。
そして成長とともに日々凶暴になっていく息子。
毎日の小さなイライラがズブズブ蓄積されていく私。
ある時、私のイライラが爆発しました。
言ってはいけないであろう言葉を発してしまった
言葉にならなくても、毎日いろんな音を出して、一生懸命喋っているのは分かっていたはずなのに…
その言葉を聞いた息子は、ピタリと泣き止み、しゅんとしたような、ふてくされたような、何とも言えない表情をして、そのまま背を向けてしまいました。
我に返り急いで謝る私。
当時はベビーサインなんてものの存在も知らず、上手く表現できたか分かりませんが、とにかく、「こんなふうに身振り手振りで教えてくれたら、喋れなくても言いたいことが分かるよ」
ということを伝えてみました。
息子はまだかなり不服そうにしていましたが、とりあえず仲直りして、その日は眠りにつきました。
翌朝。
この動作をひたすら繰り返している息子。
むむ、これは…!
ジェスチャーで一生懸命伝えようとしているー!!
そんな都合よくやってくれるようになるかよって思いますが、本当に次の日からあの手この手ジェスチャーして伝えてくれるようになったのです。
それも私の教えたものよりも遥かに分かりやすいやり方で。
傷つけられても、分かりにくい説明をされても、ちゃんと理解して行動に移してくれる、息子のその素直さと吸収力にとても驚きました。
そして至らないことだらけの母を見捨てず、辛抱強くついてきてくれる息子に、改めて感謝した出来事でした。
(ライター:めんたまんた)
1
これがママ友界の天国と地獄!尊い「心のハグ」と、頻回おさそい洗礼に出会った
眠井アヒル『ママ友さんとアンコちゃん』
2
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
3
赤ちゃんの冬服は何を着せる?肌着・アウターの着せ方とおすすめ冬服6選
youmay
4
「勝ち負け」へのこだわりがエグい…癇癪を笑顔にかえる画期的アイデア
いそめし ちかこ
何かと不自由な子連れおトイレ事情。こんな支援サービスが切実に欲しい…!
コノビー名作集
【ほっこり】「なんね?」ってなんね?お父さんの電話がかわいい(笑)
コノビー名作集
偏食すぎる子のお弁当に悩んだ末に…母の”ゆで卵だけ弁当”が私を癒すワケ
コノビー名作集
友だちに「遊ぼ」って言えない息子…心配しすぎていた自分を、少し恥じた。
コノビー名作集
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』