「ワンオペ」→「みんなで子育て」にアップデート！幼稚園の神対応＜第三回投稿コンテスト NO.48＞

はじめまして。

育児に迷える親羊でございます。

現在5歳、幼稚園年中さんの長女、おやゆび姫の朝の日課…それは…

靴箱のところで、急に寂しくなっちゃってママにひっつき虫！になっちゃうこと。

入園当初はそんなことなかったのですが、年少の3学期くらいから…こうなってしまいました。

年中に上がったころの様子はこんな感じ…

幼稚園にも慣れて、見通しがついてきた証拠だとはいえ、まさか丸一年続くとは思ってなかったので、親としては正直、ちょっと息切れしている今日この頃です（現在進行形）

12月、冬休み前の個人懇談の季節がやってきました。

そこで伺った様子がこんな感じ…

成長したな！！！！！

あいも変わらず、親と剥がされた後にも、靴箱で15分くらい放置されてる様子とかをみてたので、

（強情なんですよ…うちの子…）

まさかそんなに自分でできてるとは知らず…

アピールの仕方が怖い点を除けば、かなりの成長じゃないでしょうか！？

あ、グズグズしちゃうのは朝だけで、この後は楽しく幼稚園生活を送っているので、ご心配なく！

もちろん、母として思いつく限りの努力はしてきたのですが、まったく響いてない？と思っていたので、私の知らない時間の成長はうれしかったです。

そして、ここまで永きに渡る「ママがいい」の主張に、少なからず

なぁんて思ってる部分も否めなかったりするわけなので、やっぱり少しさみしかったり。

全ては、

年少：先生と一緒に！（つきっきり）

年中春：先生やお友達に手伝ってもらいながら…

年中冬：できるって信じてる！待ってるよ！

…と、的確にサポートをステップアップしていってくださった先生方のおかげです！

クラスのお友達も、一緒に教室にあがってくれたり、担任の先生を呼んできてくれたり、カバンを持ってくれたり…

…やさしい！！！！！！（涙）

本当に、幼稚園のすばらしい環境に助けられて、きっと、おやゆび姫も誰かの成長の糧になってて…

成長しあっているのだろうなと、思うと、幼稚園には感謝しかありません。

面談でこの話を伺った時、運動会などの行事でのかかわりとはまた別の、「日常として見守っていただいてる目がある」、ということになんだかものすごく感動したのです。

癖の強いおやゆび姫の行動を楽しんで肯定してくださる姿勢も含めて、…やさしさの塊ですよね？（号泣）

ずっとワンオペで、一人で子育てしてきて、本当の意味で「みんなで子育て」のステージに移行した！と感じた瞬間でした。

これから、どんどん広がっていくであろう子供達の世界。

彼女の土壌になるであろう、この世界（幼稚園）での出来事は、きっと忘れられないものになるんだろうな。

そして、どんどん私の手からは離れていってしまうんだろうな…（グスン）と思った、最高に地味でエモい、個人懇談のお話でした。

おまけ

冬休みの宿題も、完璧な先生！！！

返事だけは立派だったけど…？三学期が楽しみです。


（ライター：志水めぇぇ）