母方の実家へ、わたしの祖父母に会いに行ったときのお話です。
ひ孫の初お披露目!祖父母の笑顔で改めて感じる、家族の絆<第三回投稿コンテスト NO.60>
29,187 Viewひ孫に会いたいと願っていた、るしこさんの祖父母。そんな願いを叶えたいと、産後初めて実家に帰省した際のお話。”祖父母のため”の帰省で、気づけば、るしこさんご自身が癒されていたようです。
わたしもこの話を母から聞いたときは、早く連れて帰らねばと思いました…笑
夫と祖父母は結婚後に何度か会っているのですが
出産時に里帰りしなかったので、息子とはこれが初対面です。
現地ではTAXIを使う予定でしたが、母が車を出してくれました。
息子を連れて帰省するという話になったとき
父が喜び勇んで買っていたチャイルドシート…
盆正月も毎回きっちり帰れるわけではない我が家ですが
果たしてあと何回乗せられるのでしょうか???
両親は何かにつけ理由をつけて関東まで会いに来てくれます。
初孫パワー、おそるべし…
そうこうしている間に、母方の祖父母宅へ到着!
見せてもらった昔のアルバムで、思わぬそっくりさんを発見。
幼いころのわたしには全然似ていないんですよね…笑
ところでこの時代って、写真を撮るには大きなフィルムカメラだし
さらにビデオといったらテレビ局のようなゴツいカメラでしたよね…!
今みたいにスマホでピピッとはいかないわけだけど
実家にも、そしてもう亡くなってしまった父方の祖父母宅にも
わたしや妹の小さい頃の写真やビデオがたくさん残っていて
本当に皆にかわいがって育てて貰ったんだなあ…と、ジーンときます。
きっと息子もこの日のことは覚えてないけれど
たくさん撮った写真を見て、そんな風に思ってくれたら嬉しいな。
産後、お祝いを送ってもらったり電話はしていたけど
体が弱り自由が利かず、緩やかに認知症が進みつつある祖母は特に
「孫と曾孫に会いに行きたいのに行けない…」と悔しい思いを募らせていたそう。
わたしの大好きな人たちに
あと何回、会いに行けるだろうか・・・
普段は二人でてんてこ舞いになりながら育児しているので
人手が多いことのありがたさを身に染みて実感した日でもありました(笑)
夕飯は赤ちゃんOKのお店を予約して皆で食べに行ったのだけど
かわるがわる息子を抱っこしてもらい、久々にゆっくり外食できました。
楽しい時間が過ぎるのは早いですね。
このときは、息子にとって初めての長距離移動ということもあり
新幹線や駅周辺が混むであろう盆・正月・大型連休を避けて
普通の日に夫が有給を取ってくれていたので、あっという間の旅でした。
帰りは近くの駅まで母が送ってくれました。
祖父母に曾孫をお披露目することが目的だった今回の帰省ですが
母も、そしてわたしも、思わぬところで親孝行できていたようです。
なにより今回付き合ってくれた夫(カメラマンにもなってくれました)と
新幹線でグズらず、知らない人がいっぱいの慣れない場所でも
臆さずみんなにニコニコしてくれた息子に感謝です。
二人のお陰で大好きなふるさとが、もっと大好きになったよ。
そんなわたしの”エモストーリー”でした!
おまけ
夫「ずっと聞いてると伝染る」
(ライター:るしこ)
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