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公開 2020年07月15日  

3ヶ月に一度の歯科検診が、子育ての味方に!母の心の支えになるワケは?

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10歳・8歳・4歳・2歳と4人の息子がいる我が家。控えめに言っても毎日騒がしくてんやわんや。そんな中、3ヶ月に一度の歯科通いが、毎日鬼のようになっている自分の大事な心の癒しと安定につながっていることに気づいたのです。


子どもたちも慣れた様子で健診を受診


先日、3ヶ月に一度の我が家の恒例行事に行ってきました。

歯医者さんでの定期チェックです。

私が幼い頃は、歯医者と言えば虫歯を直す場所(つまり痛いことをする場所)でしたが、今や予防するための場所にもなってきているのだそう。

虫歯がなくても、歯のそうじをして帰る恒例行事。

定期的に通うものだと習慣にしてしまえば、子どもたちの「歯医者嫌い」も防ぐことができます。



さて、今回は、関東地方から山間の東海地方に引っ越しをしてから初めて行く歯医者さん。

私も少なからず緊張していました。

ところが私の心配をよそに、初めて行く先生、歯科衛生士さんでも嫌がることなく、従順なまでに口を大きく開ける小学生の長男次男。


「何クラブに入った?」「こっちは寒い?」といった歯科衛生士さんとの世間話も聴こえてきました。

リラックスできるように声掛けしてくださっているようです。

そして、クリーニングとフッ素を塗っていただき、1人約15分くらいで、今までの定期チェックと同じようにスッキリした表情で戻ってきました。


三男(4歳)・四男(2歳)の診察の時は横に一緒についていました。

天井に映し出されたアニメーションに釘付けになっている間に、「カバさんのお口だよー」と数回声を掛けただけで、あっとういう間に終了。

まったく恐怖心や痛さを感じている様子はありません。


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歯磨きアドバイスで注意点をアップデート!


診察後は、歯科衛生士さんと先生から、一人一人に対して、今の歯の状況や磨き残しの箇所、クセなどといった歯磨きのアドバイスがあります。

例えば、今回は、私の気づかぬうちに長男と三男に新しい歯が生え、次男の磨き残し箇所を指摘していただきました。

四男は前歯が少し溶け始めているとドキリとするような指摘も…。

確かに、四男、兄たちが2歳の時は食べていなかったようなお菓子も、兄たちと一緒に食べています。

そのままうっかり寝てしまうこともあり、思い当たる節があるなぁと冷静に気付くことができて、反省。



単にうちで、「歯磨きしようねー」と声を掛けるだけだと子どもにも伝わりづらいもの。

定期的な検診のおかげで「衛生士さんが教えてくれたみたいに、前歯の裏側の凹みの汚れをかき出すようにね」と具体的に声を掛けることができ、子どもたちへの響き方も違うようです。


1人じゃ無理なのでプロを味方に!


正直、子ども4人の歯の管理となると、時に、「ああもう、今日くらい適当で…」と思ってしまうこともあります。


そんなやさぐれた母の心も、3ヶ月に一度、清潔で温かい雰囲気の歯医者さんに行くことでリセット。

また今夜から歯磨きをしっかりしよう。

歯は大事!と、定期チェックを受けていない私までなんだか心がすっきりさっぱりしてくるから不思議です。



「子どもの歯の管理」という面で、寄り添っていただける強力な味方がいることは、何よりとても安心感があります。

定期チェックのお陰で今のところ誰も虫歯になってはいませんが、この先、虫歯になってしまったとしても、早い段階で対処できるだろうと思います。


我が家の目標は、虫歯ゼロ!

そのうち親が息子たちの口内環境にとやかく言っても聞かない年齢になるまでは、歯医者さんを強い味方にしよう。

そして、息子たちの食事と歯のサポートをしていきたいと、改めて心に誓っています。



※ この記事は2024年11月06日に再公開された記事です。

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