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公開 2020年02月02日  

入念なプレゼント準備!サンタ代行は、涙なしでは語れない…<第三回投稿コンテスト NO.91>

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クリスマスのプレゼント準備を11月中旬から開始した、nanpoo(なんぷー)さん。母親ならではの工夫を重ね、いざ当日!子ども達の反応は!?



5歳と3歳の男の子2人兄弟を子育て中のnanpoo(なんぷー)と申します。

子供が生まれてからじわじわ楽しくなってくるイベントのひとつ、我が家のクリスマス準備のお話です。


我が家のクリスマス準備

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欲しいものリサーチ


プレゼント調達などはお母さん(私)が担当しています。

なるべく子供がそのとき欲しそうなものをプレゼントしてあげたい!


とはいえ、まだ5歳の幼児ですから、そのときの気分でリクエストがコロコロ変わります。

そこで、何度かおもちゃを取り扱っているお店に足を運び、リクエストが固まるまで待つことにしました。

その分、期間に余裕をもって11月中旬には行動開始。

その都度「これサンタさんにお願いしよう!」「やっぱりこっちがいい!」と、案の定コロコロ意見が変わっていた5歳長男ですが、いつしか「コレがいい!」と指さすおもちゃがブレなくなり、おもちゃも予算内のものでしたのでようやく目星を固めました。


ちなみにうちの子たちはまだ読み書きができなかったため、こんな選び方にしてみましたが、お手紙が書けるようならサンタさんへのお手紙方式も素敵ですよね。


プレゼント調達


プレゼントの目星をつけたところでネットで最安値チェック。

貯めたポイントなども駆使してなんとかお手頃価格でプレゼントを調達。
(選んだお店で買えなくてごめんなさい…。)


しかしクリスマス前にプレゼントが見つかってしまっては一大事。

ネット通販で届いた段ボール箱ごと押し入れに入れ、子供たちにバレぬよう細心の注意を払います。


また、ラッピングは通販サイトの包装オプションなどではなく、自分で100円均一へ行って包装紙、リボンをそれぞれ選びました。

クリスマスラッピング用品はかわいくて見るのも選ぶのも楽しい。

子供がいない時間帯を狙ってラッピングも完了し、あとはクリスマスの日を待つばかりです。


いざプレゼント当日


2019年12月のカレンダーではクリスマスイブもクリスマスも平日ど真ん中だったため、少し前倒しして土曜日の夜にプレゼントを仕込むことにしました。(平日は保育園があり、プレゼントのおもちゃで存分に遊べないため。)


厳重にしまっておいた段ボールを開けるのにも、物音を立てて子供たちを起こしてはいけないので緊張が走ります。

そしてラッピングしておいたプレゼントも少し動かすだけでガサガサ音がするので、もう忍者のようにそろりそろりと動き、子供たちの枕元にプレゼントを置くことに成功しました。

任務完了です!


翌朝


いつもの日曜日モードでなかなか起きない子供たちでしたが、枕元のプレゼントを見つけた5歳長男は大ハッスル。

「プレゼントがある!!」

「あけていいの?」


バリバリと包装紙を破って中身を確認。

「これ欲しかったやつだぁぁーー!!!」

「サンタさん、なんでこれが欲しいってわかったのかなぁ。」

「サンタさん、ありがと!」


前月からせっせと準備してきたサンタ代行(私)ですが、この満面の笑顔と、このセリフに涙腺がぶわっと崩壊しまして、でも子供たちにバレないようにこっそり泣いていました。

去年、4歳の長男は「プレゼントわーい!」ぐらいの軽い反応だったのが、1年でこんなに成長するんだな、ということ。

がんばって準備してきてよかったな、という気持ちで胸がいっぱいになりました。


すべてはこの瞬間のこの笑顔のために!


ちなみに3歳次男はプレゼント自体は不思議そうに眺めて、でも包装紙の中身がおもちゃだとわかると、とても嬉しそうに遊んでいました。


おわりに


子供を産んで、まだ赤ちゃんの頃は形式的にプレゼントをあげたりしてもそんなに反応がなかったのが、数年でこんなに表現力豊かにプレゼントを喜んでくれるようになるのか!という成長を感じたクリスマスでした。

また来年も、親も子供もドキドキワクワクするようなクリスマスにしたい!

子供たちへ。
こんな気持ちを味わせてくれてありがとう。

サンタ代行、今年もがんばります!


(ライター:nanpoo)


※ この記事は2024年12月21日に再公開された記事です。

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