3歳の息子は発達に凸凹があり、苦手なことがたくさんあります。
特に、お遊戯や体操などでみんなに合わせて動くということが人一倍ニガテ。
保育園の行事では端っこがほぼ定位置で、走り回らないように先生の膝の上にいるということも珍しくありません。
3歳になったばかりの時、保育園の運動会のお遊戯で、他のみんなが音楽に合わせて踊っているときも、端っこでずっと棒立ちで地面を眺めていました。
まわりと比べなくていい!“できたこと”を大切にしたい理由<第三回投稿コンテスト NO.127>
9,522 View3歳の息子さんが、運動会のお遊戯でみんなと同じように「できないこと」にモヤモヤしていたというむにゃこさん。でも、その陰で息子さんは、ちゃんと「できた」を積み重ねていたのでした。
息子には息子のペースがあるということはわかっていても、他のできている子と並んでいると、できていないことがやっぱり気になってしまいます。
そんな中、運動会が終わって数日経ったある日のことです。
私には「周りに合わせて踊ることができなかった」という部分だけが見えていました。
しかしその裏側では、先生たちの工夫があり、そのおかげで息子は一つの大きな目標をクリアしていたのでした。
思い返してみれば、健診で発達のことを指摘されてからというもの…
とにかく「できない」続きだった息子。
私は今まで言われてきたたくさんの「できない」にとらわれて、一つ一つの小さな「できた」が見えなくなっていたのかもしれません。
「どんなに小さなことでも、前よりできることが増えたらそれは”できた”って言うんです」保育園で言われたこの言葉を胸に、息子のペースで小さな”できた”を積み重ねて、一歩ずつ進んでいこうと思います。
(ライター:むにゃこ)
1
胸に刻もう……5歳児が語る結婚条件があまりにも具体的でシビアすぎる。笑
コノビー名作集
2
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
3
娘たちが優しい……!?パパへの”塩対応”が終わったのは、こんな理由がありました
コノビー名作集
4
「勝ち負け」へのこだわりがエグい…癇癪を笑顔にかえる画期的アイデア
いそめし ちかこ
とにかくやってみる!の尊さよ。息子きっかけで始めた石鹸生活で起きた変化
コノビー名作集
子どもの「大丈夫!」は時に疑うことも必要。検温したら、やっぱり熱があった!
コノビー名作集
「自分で自分の機嫌をとる」って大切……!突然“リフレッシュ方法迷子”になった話
コノビー名作集
何かと不自由な子連れおトイレ事情。こんな支援サービスが切実に欲しい…!
コノビー名作集
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい