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公開 2015年06月05日  

なんちゃって親子留学!?子どもと台湾ステイ~後編~

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親子で海外に留学してみたい!でも長期はハードルが高いし…そんな時にオススメなのが短期の海外旅行。4月から小学校に入学する息子と、幼稚園に入園する娘を連れて、台湾に10日間ステイをしてきました。パパは仕事でしたので、私が子ども達を連れて、なんちゃって親子留学♪ステイ先は、台湾にある夫の実家。さあ、子ども達と何をして過ごそうか!?後編をお届けします。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10583006727

親子留学の制度がないならば、自分で預け先を探してみよう!

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春休みの台湾ステイ、私は現地の学校に子ども達を入れたいな、と考えていたのですが、日本⇔台湾での幼少の留学制度はほぼ無い状況でした。ハワイなどは、子どもの短期留学制度や、親子留学などの制度も整っているんですけどね…。残念でした。



出発までそれほど日がなく、それ以上問い合わせる時間もなかったので、今回は子ども達をサッカースクールへ入れることにしました。息子は5歳からサッカーを習っていたし、娘もずっと習いたがっていたのでつかみはバッチリ!サッカースクールはフェイスブックなどを通じてすぐに見つけることが出来ました。時間やお金の確認もスムーズに進みました。



サッカースクールは日本人、台湾人、ハーフ、色んな子ども達がいました。コーチの言葉もさまざまで、見ている方も刺激的!HPやフェイスブックでは、レベルも雰囲気もわかりませんが、海外でサッカーという楽しい経験をさせてあげられたので一安心でした。



さて、そのサッカースクール。生徒は小学1年生から6年生まで幅広く、中国語や日本語が入り混じったサッカー体験でした。最初はドキドキして完全にアウェイだった息子も、最終日には同じ年のお友達と楽しんでいたり、高学年のお兄さんと作戦を立てたりしながらサッカーを楽しんでいました。



娘も台湾人のお友達と初サッカー。環境も良く、みんな暖かくて、本当に楽しめたようでした。語学学校に行くにはまだ早い…そんな時はこのようなスポーツスクールへ入れてみるのもおススメです!

台湾での生活

台湾での毎日はというと、午前中は近くの公園などで遊んだり街中を散策して、家でお掃除やお洗濯。過ごし方は日本の休日と変わらないですね。そして、お昼前からバスに乗って、30分かけてサッカーの練習が行われる「天母運動公園」に向かいました。バスはベビーカーが横に傾くくらい運転が粗いので、私はおちおち寝ていられませんでしたが、子ども達にはこの時間がお昼寝タイム。



「天母」は、インターナショナルスクールや日本人学校があり、外国移住者も多く高級住宅地として知られており、高島屋やそごうもあります。そこでランチをしたり、テイクアウトして「天母運動公園」でピクニックをしたりしてサッカーの練習が始まるまでを過ごしました。なにせ、3月末でも30度の気候。まだ湿度もなく、とっても快適でした。





毎日洗濯もして、料理もして、子ども達をサッカーに連れて行く。過ごし方は日本と変わりませんが、一緒に過ごしてるアマーだったり、インドネシアから来たお手伝いさんだったり、テレビから聞こえてくる言葉だけでなく家での過ごし方などの全てが日本とは違うので、子ども達にとっては刺激だらけ!



日本のように洗濯物を干すベランダが台湾にはないので、長い柄を使って、高い場所にある物干しざおに洗濯物を干すんですよ。

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台湾での食事

次に、毎日の食事。台湾では3食とも外食、と言う家庭も少なくありません。共働きだったり、子どものいない家庭は朝から外食が当たり前のようです。



私達も毎日のように、歩いてすぐのお店に朝食を食べに行っていましたが、お店はいつも賑わっていました。ですが、数日経つと子ども達は家で食べたい~と言い出したので、近くのスーパーへ買出しに行き、夕食は日本同様作って食べることに。



やっぱり海外で地元のスーパーに行くのは楽しいですね!お野菜もお肉も日本と少し違うし、売られているお菓子や日用品はお土産になるものも意外とあり、テンションが上がります!

まとめ

好奇心旺盛な子供の心には全てが刺激だったようで、質問もたくさん受けました。台湾に着いてから、車が左ハンドルなこと、道路が反対車線のこと、バイクがやたらと多いことなど、なぜ!?のオンパレード!



海外という非日常な生活の中では子どもとの会話も多くなり、親としても大事なことは何か考える良い時間となりました。



日本と違うたくさんのこと、色んな環境の人がいて、私も含め自分達がまだまだひよっこで、これからどんどん吸収していく生命力に溢れていること。小さな価値観に縛られずに、海の向こうにも自分と共感し、笑い、涙を流せる人が住んでいること。そんなことを、子どもにはこれからもっともっと知って欲しいので、短期間でも子ども達との海外ステイ、続けていきたいと思っています。



皆さんも機会があれば、海外ステイで親子とも貴重な体験をしてみてくださいね。

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