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公開 2020年02月21日  

「一人だけど独りじゃない」世界を!“AI育児”導入でママと赤ちゃんを守りたい

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ガジェット好きな子育て主婦が、「近い未来に実現できそうで、役に立ちそうなデバイス」案を全力で考えてみました。素人が何を……と言われてしまいそうですが、こういうのが欲しい!と共感していただけた場合、ぜひ世に拡散してもらえるとうれしいです(笑)。


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まいどおおきに!

本人は全然スマートじゃないけれど、スマートなガジェット(携帯用電子機器)は大好き系主婦さとえみです。

今回は「5年後10年後の育児はこうなってほしい」的なテーマで、「5年後にほしい子育て用ガジェット」を考えてみました。

その名もスマートウェブカメラ(仮称。省略する時はSWC)!

途中から暴走しますが、よろしくお願いします!

便利な「赤ちゃん見守り」機能

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はい〜、もうね。

スマートスピーカーの次はスマートウェブカメラや!って感じの、素人の憶測で物申してすみません。

しかし、思ってたんよね。

新生児のお世話ずっとしてる時…もうひとつ脳が欲しい…もうひとつ目が欲しい…と。

正直「手が欲しい」でもありました。

しかし、ロボットアームが5年後に実用化一般化にこぎつけるとはちょっと思えないので、今回は「目と脳」にしぼった訳であります。


私が思い描いているスマートウェブカメラが、すでに普及しているセキュリティカメラや監視カメラと最も異なるのは、「顔認識をして、その顔を可能な限り追いながら録画できる」点にあります。

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正確には、認識するための腕輪みたいなやつ(仮に認識リングとしましょうか)の信号を受け取ったスマートウェブカメラが、信号元に一番近い顔をずっとウォッチし続けるという感じです。

スマートウェブカメラの映像は、クラウド上に一定期間以上保存され、さかのぼって見たり個人的に保存したりすることも可能。

人工的に「インターネットという脳」をもった「もうひとつの目」が作り出される…という感じです。


認識リングには心拍数を測れる機能もついていて、睡眠時間も分かるようになっています。

例えば赤ちゃんの睡眠時に一定期間顔認証が成功しなかった場合は、うつ伏せになっていると察知してアラートが鳴るようなプログラム設定に。

そうすれば、赤ちゃんがうつぶせ寝で窒息してしまう……というリスクも減るのではと思っています。

欲を言えば、カメラから出るレーザーのようなもので定期的に赤ちゃんの体温を計測し、自動的にクラウド上で記録することができれば、病気や何らかの異変にもすぐ対応できるのでは?


……海外で義母や実母の助けもなく、保育園等も利用せず、3人の子どもを産んで育てた系のオカンの妄想は、ここからさらに暴走します。

産後のママも救いたい!

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実は、ここからが妄想の本番(笑)。

先ほど「認識リングで心拍数が測れるようになれば、睡眠時間も分かるようになる」と書いたのですが……。

そうです。私は産後ママの睡眠時間を守りたい!


スマートウェブカメラと認識リングで赤ちゃんを見守ることができれば、産後ママはより安心して寝れるんやないか……?

そうすれば、もっと産後ママの睡眠時間を確保をできるんやないか……?


産後ママにも、煩わしいやろけど最低半年は認識リングをつけてもらって(しかしカメラが追うのは赤ちゃんの顔のみ)、ママの心拍数や睡眠時間を測定し、負担が増えていれば自動的に福祉サービスを受けられるようにしたい。

ちょっとした質問ならAIに答えもらって、AIで手に負えない場合やお医者さんに見てもらいたい時には、カメラを通してすぐ見てもらえたら最高やと思う。

時差を利用して遠隔ドクターに対応してもらい、今までの通院記録や体温などの情報にはクラウド経由でアクセス。

処方箋をPDFで送れるようにまでしてくれたら神オブ神。

そして必要に応じて救急車を呼んでもらえたり、自分で病院に行った方がいい場合はまたAIに戻して、最寄りの小児科予約をとってもらえたりしたら……!?


そうすればパパやママだけでなく、保育園などのすべての保育者、ひいては激務になりがちな小児科の先生の深夜負担をも減らすミラクルが起こるのではないか……?

「一人だけど独りじゃない」世界を。

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はい、何度もいうけど妄想です。

ガジェットを使うのは好きでも、作ったことは一度もない素人の……まさに机上の空論です。


でも技術立国の日本なら、あと5年もすればできますよね?10年後なら余裕ですよね?(笑)

というか、誰かがもう作り始めていてもおかしくないよね?


子育てする人や、ゆくゆくは介護する人が、「一人だけど独りじゃない状況」をぜひとも作り出していただきたく思います。

よろしくお願いします。


ほなまたね!

※ この記事は2024年10月23日に再公開された記事です。

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