寂しい思いはさせない…！我が家が「ひとりっこ」の選択に納得している理由

気持ち悪さのせいで、会社もかなり休んでしまい、多方面に迷惑をかけまくることに……。

しかもようやくつわりが終わったと思ったら、今度は切迫早産での自宅安静を言い渡されてしまい、更なる地獄へ……。

私が安静を言い渡されたので、夫は仕事の激務の中、基本の家事や私の世話をしてくれていました。

これが相当しんどかったようで、今でもたまに妊娠中の話になると……

夫婦2人とも「もうあんな状態になりたくない」という意見が一致して、現在に至ります。

仮に今、また同じように切迫早産になったら、息子もいるのでさらに大変なことに……。

考えるだけでも恐ろしいです。


また、私が極端に痛みに弱いので「無痛分娩」を選択したのですが、それでもなお、産後の股の痛みには耐えきれず……。

「もう自分の体で産みたくない……」という気持ちになってしまったのも、我が家はひとりっこでいいと思っている理由の一つです。

この決断には、ちょっとネガティブな理由がある。

そう思っているからこそ、息子を産んでしばらくの間は、何となく「ひとりっこ」という言葉に負い目を感じていました。

あくまでも我が家の場合ですが、「息子が寂しい思いをすることのないよう、しっかり育てていこう」という選択に、夫婦で納得できました。

わがままやイヤイヤも多いですが、本当にかわいくて大好きな息子。

3人でいろいろなところに旅行に行くのも、これからの楽しみにしようと思っています。