休校要請が出た時、私は切迫早産で安静指示の真っ最中でした。

子どもたちはもう大きくなり、お世話が必要な年ではないですが、必要な家事が増えるだろうと心配に。

「普段からもっと家事を教えておけばよかった」と後悔してももう遅く、私は動けず、休みは始まり……。

どうなるかと不安でいっぱいでした。


ところが、いざ休校生活が始まってみると予想外の展開に!

家事が増えるどころか、逆に助けてもらうことの方が多かったのです。

特に意外だったのが、普段クールな(?)高校生の長男が、率先して手伝ってくれたこと。

下の妹たちにも声をかけてくれて、自分たちにもできる洗濯や掃除などを頑張ってくれました。


そうして過ごすこと数週間。

休日は夫が、平日は子たちが頑張ってくれたおかげで、無事に安静生活を終えることができました。

戸惑いや大変だったこともあるだろうに、文句ひとつ言わず協力してくれた子どもたちに感謝しています。