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公開 2020年10月04日  

共働きワンオペで、家事の外注を決意!夫の抵抗を乗り越え、体験してみた結果

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末っ子長男が産まれ4児の母となったのをきっかけに、ずっと気になっていたハウスクリーニングを体験してみることにしました。


4児の母、産後の課題は家事育児の負担増


先日、4人目となる赤ちゃんを出産し、4児の母となりました。

そんなわが家は、普段から夫の仕事が多忙のため、いわゆるワンオペ育児です。


そこで課題となってくるのが、産後の家事育児の負担増加。

5歳、4歳、2歳とまだ手のかかる年子3姉妹にプラスして、新生児のお世話。


在宅とはいえ仕事もしているし、正直、今まで通りにひとりで家事をこなすことは難しいと感じていました。

そこで、出産後の家事育児の分担や対策方法について、夫に提案をしてみることにしたのです。


家事育児の分担を提案。はたして夫の反応は?


産後の家事育児の負担を少しでも軽減するために、考えられる対策方法を書き出して夫に提案してみました。


その中には、わたしの両親にサポートしてもらいやすいように実家近くに引っ越すなど大掛かりな提案も。

そしてわたしの中で、一番の有力候補だった提案が、家事代行などのハウスクリーニングを利用する方法です。


夫や両親に協力してもらうことが難しいのであれば、プロに外注すれば良いと考えたのです。

しかし夫は微妙な反応なうえに、最終的には「自分たちでどうにかしよう!」と…。


夫にとっては、本来自分たちで出来る家事を、お金を払って依頼することが、どうしても理解出来ない様子でした。


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夫にとっての「自分たち」とは


わたしの提案した対策は全て却下されたうえに「自分たちでどうにかしよう」と発言した夫。

しかし、果たしてその「自分たち」に夫自身は含まれているのか?



話し合い後も変わらない夫の様子に、そう疑問に思いモヤモヤする日々が続きました。


そこでもう一度、夫にとっての「自分たち」とは夫自身が含まれていないのではないか。

すでに乳幼児3人をワンオペ育児の状態を「わたしはスーパーマンではない!これを当たり前と思わないで欲しい」と訴えたのです。



必死に訴えることで、夫自身にも「自分たち」の部分にキチンと向き合ってもらうことが出来ました。




お試しでハウスクリーニングを依頼


家事をプロに依頼するということに、夫の理解も得られたのですが、具体的にどう利用するのかイメージ出来ない様子でした。


そこでものは試しと、出産前にハウスクリーニングをお試し依頼してみることに!


見知らぬ男性を自宅にあげることに抵抗のある夫、業者は有名な大手企業から選ぶことで安心感を。

そして、夫にも利用のイメージがしてもらいやすいように、休みの日に依頼。

当日は、作業開始前の説明からハウスクリーニング後のチェック作業まで、夫にも一緒に同席してもらいました。



感想は普段の自分たちでは、行き届かないところまで綺麗になり大満足!

また、作業中は夫は子ども達と遊んだり、わたしは仕事をしたりと、家事に当てていた時間を有意義に使えたことも良い点でした。


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家事をプロに依頼するという選択


今回、思い切ってハウスクリーニングを利用してみたことで、今後家事代行を利用することへのハードルがぐっと下がったように思います。


正直、お金のかかることなので頻繁に利用することは難しいです。


しかし、ポイントで掃除をお願いしたり、料理の作り置きをお願いしたりすることで、夫や両親からのサポートが難しい場合でも、家事育児の負担はだいぶ軽くなります。


今回思い切って体験してみたことで、家事代行やベビーシッターサービスのありがたみに改めて気づく事が出来ました。


でも、わが家の夫のように、まだまだ家庭内の仕事を外注することに抵抗がある人が多いのも事実。

家事育児を依頼するという選択への理解が広がり、心理的ハードルがもっと下がっていくといいなと感じています。


※ この記事は2024年11月05日に再公開された記事です。

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