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公開 2020年07月14日  

「実はわたし、おしりが…」。妊婦の8割以上がなるといわれる「痔」の対処法は?

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妊娠中の体のトラブルのひとつ「痔」。出産や産後の生活に備えて、できるだけ早めに対処できるといいですね。

トイレで痛い!これってもしかして…

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妊娠中期~後期はおしりトラブルが起きやすいって知ってた?

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※【参考】Gojnic, M. et al. : Clinical Experimental Obstetrics and Gynecology, 32: 183, 2005.(海外データ)

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その後――

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妊娠中におしりトラブルに悩む人は意外と多い!?

妊娠中は、体にさまざまな変化が表れます。
「痔」もその一つ。


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実は、妊娠中期~後期に痔になる人は約85%という報告があります(※)。

また、妊娠中はホルモンの影響で便秘になりやすく、硬い便は肛門を傷付けやすいです。
そのため、きれ痔になってしまうことがあります。

「トイレでおしりが痛い」
「トイレットペーパーで拭いたら少し血が付いた」

そうした経験からきれ痔であることになんとなく気づいていながら、まだ対処できていない人も多いかもしれませんね。

痔は特別なものではなく、妊婦にありがちなトラブル。
放っておくと悪化してしまう可能性もあるので、「痔かもしれない」と思ったら早めに対処しましょう。

※【参考】Gojnic, M. et al. : Clinical Experimental Obstetrics and Gynecology, 32: 183, 2005.(海外データ)

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妊娠中も使える痔の薬

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ステロイド成分を配合していないボラギノールMシリーズには、軟膏と坐剤の2タイプがあり、妊娠中のきれ痔にはボラギノールM軟膏が使用可能です。


市販薬なので、欲しいと思ったときにサッと買えるのも嬉しいですね。

出産に備えて、おしりの悩みは今のうちにすっきりしておきましょう。

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また、産後・授乳中も痔に悩むママが多いと言われています。
そんな時でもボラギノールは全シリーズ使用できます。

痔による痛み・出血・はれ・かゆみの症状を緩和したい人には「ボラギノールA」シリーズ、のんで内側から痔の症状を改善したい人には「内服ボラギノールEP」等、多くのラインナップを揃えています。

赤ちゃんのお世話で忙しくなると、なかなかママ自身のセルフケアにまで手が回らないことも。

出産前に、おしりトラブルに備えて用意しておくといいかもしれませんね。

※これらの医薬品は、薬剤師、登録販売者に相談のうえ、『使用上の注意』をよく読んでお使いください。

イラスト:小宮山サト

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Q1.妊娠中は痔になりやすいことをご存知でしたか?
Q2.この記事で最も参考になったものはどれですか?(複数回答可)
Q3. ボラギノールシリーズの中で妊娠中のきれ痔に使用できる薬があるとご存知でしたか?
Q4.  ボラギノール全シリーズは産後や授乳中の痔にも使用できるとご存知でしたか?
Q5.この記事を読んで、おしりの悩み(痔)には市販薬で早めに対処したいと思いましたか?


ご協力ありがとうございました!

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