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公開 2015年08月01日  

ママのひと工夫でキッチンの生ゴミ・ゴミ箱の臭いにサヨナラ!

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キッチンの生ゴミやゴミ箱は、油断するとすぐ臭いが発生しがち。特に子どものいる家庭では生ゴミも増えやすいので、ママは意識して臭い対策をしたいものですね。今回はキッチンの生ゴミとゴミ箱の臭いをしっかり防ぐコツをまとめました。

出典:https://instagram.com/p/yLq4XRC6Tk/

生ゴミの水気を切る

まず、生ゴミは三角コーナーで水気を切ってからゴミ箱に捨てるのが基本です。三角コーナーの生ゴミは長時間放置すると、腐敗し始め悪臭が発生するようになるので、ある程度水気が切れたらこまめにゴミ箱へ捨てるようにしましょう。

ただし、中にはすぐゴミ箱に捨てたほうが良い物もあります。

果物の皮や野菜の切りくず、食材のパッケージなど比較的水分が少ないものは三角コーナーや流しの中に放置せず、すぐにゴミ箱に入れます。シンクの中などに放置すると水や料理の汁をかぶって扱いにくくなり、雑菌も増えやすくなるためです。

また三角コーナーの生ゴミは新聞紙にくるんで捨てるのもおすすめ。生ゴミの余分な水分が新聞紙に吸収され、腐敗が進みにくくなるからです。

生ゴミを消臭する

三角コーナーやゴミ箱の生ゴミに消臭効果のあるアイテムを使うのも効果的です。キッチン用の消臭スプレーやスプレー式のアルコールを三角コーナー、シンクの排水溝、ゴミ箱の中にこまめにスプレーしておくと、雑菌の繁殖を抑え悪臭が発生するのを防ぎます。



生ゴミに消臭効果のある酢や重曹を振りかけるのも効果的。重曹は生ゴミの余分な水分吸着する作用もあるので、消臭対策にピッタリです。また三角コーナーは生ゴミが入っていなくても、汚れたままだと雑菌が繁殖してしまうので、毎日スポンジやブラシで丁寧に洗い、時々熱湯や漂白剤で除菌するようにしましょう。

可燃ゴミ収集の日に合わせて生ゴミの出し方を工夫する

生ゴミは良く水気を切ってからポリ袋などに密封すると、臭いが漏れません。また、次の可燃ごみ収集の日に合わせて、生ゴミの出し方や保管の仕方を工夫するというのもひとつの手です。

雑菌は低温では繁殖できないため、大きめの密閉容器に生ごみを入れて冷凍庫に保存すると、匂いを防ぐことができます。

冷凍していた生ごみは自治体が定める方法で可燃ごみとして処分します。

どんなに気をつけていても、夏場など気温が高い時期は、魚の残渣(内臓やアラなど)が匂ってくることがあります。

可燃ごみ収集日の前日に魚を調理するようにすれば、翌日処分することができ、匂いの発生を抑えることができます。

ゴミ箱の選び方と使い方

可燃ゴミ収集の日まで生ゴミを保管しておくゴミ箱は、どうしても臭いが発生しがち。ゴミ箱の蓋がよく閉まっていないと部屋の悪臭やコバエが発生する原因となり、外のゴミ箱から臭いが漏れると近所迷惑にもなり兼ねないので、ピッタリ閉まる蓋付きのゴミ箱を選びましょう。

ゴミ箱は生ゴミの腐敗を抑えるため、なるべく日の当たらない涼しい所に設置します。ゴミ箱の蓋の内側に貼って使う生ゴミ用消臭剤を設置するのも効果的。

またゴミ箱はこまめに洗って乾かし、清潔を保つようにしましょう。

家事や育児で毎日忙しいママは、ついついゴミ箱の臭い対策を後回しにしてしまうかもしれません。しかし衛生の面からも生ゴミは適切に処理し、いつも爽やかなキッチンで家事ができるようにしておきたいですね。

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