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公開 2015年06月01日  

ラベンダー精油が使える!子どもの打ち身ややけどなど身の回りのケアに

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ちょっとしたやけどや打ち身など、子どもや家族の日常的なケアには、できるだけ自然なものを使いたいですよね。でもいったいどんなものを使えばいいのか判らないという方、実は多いのでは?今回は肌に優しいけれど効能抜群!ラベンダー精油をご紹介します。


ラベンダー精油の効果って?

紫色の可愛い花をつけるラベンダー。その主な作用は、鎮静・鎮痛・消炎・抗菌・抗ウイルス・細胞の成長促進と実に幅広い!それなのに刺激が少なく、アロマショップで売られている精油の中ではお手頃な値段で手に入ります。



お家で自然な手当てを始めるなら、まずはラベンダー精油を1本!

これさえ用意すれば、ちょっとしたやけどや打ち身など、様々なシーンに対応できますよ。

軽いやけどならラベンダー精油で充分!痕も残りません!

精油の原液をそのまま皮膚に使うということは本来しないものですが、刺激の少ないラベンダー精油は例外です。



毎日の家事で出来たちょっとしたやけどには、応急処置としてラベンダー精油が役立ちます。綿棒などで原液をとり、直接やけどに塗ると、痛みを和らげて皮膚の治癒を促してくれます。また、次でおすすめする「ラベンダー湿布」もやけどに有効です。炎症が和らぎ、ラベンダーの香りで心の緊張もほぐれていきますよ。

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子どもの打ち身や炎症にも有効!

この場合は子どもの症状がセルフケアの範囲か、医師の診断を受けるべきか判断します。もしお家でケアをする場合には、「ラベンダー湿布」がおすすめです。



<簡単!ラベンダー湿布の作り方>

・水、またはお湯:500ml

・ラベンダー精油:1滴

それぞれを合わせてよくかきまぜ、タオルを浸してしぼったら患部にあてます。



打ち身で炎症を起こして患部が熱くなっていたら、お水で湿布をつくります。腫れが引いてきたな、と思ったら今度はお湯で湿布をつくりましょう。暖かさと精油のパワーが手伝って、血行を促進して治癒を促します。

PC、スマホで疲れたママパパの目も癒す!

先に紹介した「ラベンダー湿布」を使って、日頃酷使している目も癒しましょう。この場合は暖かい湿布がおすすめです。ちょっと熱いと感じるくらいのお湯で湿布液を作り、浸してしぼったタオルを目の上に当てます。一気に緊張がほぐれて、優しい香りとともにリラックスできます。



タオルが冷めたら、再度液に浸して心地よい程度に繰り返し行いましょう。そのまま肩や首への湿布をすれば、コリ対策にもなりますよ!

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いかがでしたか?ラベンダーには数え切れないほどの使い方がありますが、ここでは簡単に取り入れられる方法をご紹介しました。ぜひ試してみてくださいね♪



<精油をつかう上で気をつけたいこと>

※3歳未満のお子さんは身体も小さく精油の影響を受けやすいといわれています。ご自宅でのケアは3歳以上からを目安に行いましょう。

※精油は自然のものですが、すべての人にあうわけではありません。事前にパッチテストを行いましょう。

※精油はお子さんの手の届かないところで保管し、火の近くに置かないように気をつけましょう。

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