年の差姉妹。久しぶりの「ぎゅー」でもらした姉の本音＜第５回投稿コンテスト NO.１７＞

長女と次女は歳の離れた姉妹。

次女が産まれてから、長女は次女のことをとても可愛がっていてくれていたので

突然のライバル宣言に、わたしは動揺を隠せませんでした。

長女が小さいときは、毎日寝る前に必ずぎゅーってしてあげていました。

けれど、気が付くと成長とともにその習慣もなくなっていました。


久しぶりにぎゅーをした時、長女に言われた言葉に、わたしはドキッとしました。

次女が産まれてからは、ずっと次女にかかりっきりの毎日。

長女の中で、ママは自分よりも次女の方が好きになったのだろうと思い込んでいたようです。


愛情って、与えているつもりでも、きちんと言葉や行動に移してあげないと、伝わらないんだなぁと、この時反省しました。

これからはまた、長女をたくさんぎゅーして、「だいすきだよ」と伝えていきたいと思います。


（ライター：つきママ）