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公開 2021年02月12日  

同じ事されても、イライラする日しない日。生理と向き合ったらラクになった

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これまで子育てに仕事で忙しく生理のことは特に気にせず過ごしてきました。でも30代になり生理周期と自分の心身に向き合ってみたら、沢山の気づきがありました。


長らく生理と向き合ってこなかったけど


女性ならではの毎月の生理。

生理のしんどさは個人差が大きいものですが、私の場合、生理周期は決まっており、生理痛もそこまで重くありません。


そのためか、これまでは生理中でも特に体を気遣うことなく過ごしてきました。

無頓着というか、自分の体のことなのに、もしかすると考えなさすぎだったかもしれません。


妊娠そして出産を経て、生理が再開。

育児を始めてはじめのうちは気にならなかったのですが、30代に入り段々と生理にまつわる不調が増えてきました。


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1ヶ月の心身の波は?


遊んで、騒いで、兄弟喧嘩をしてと、毎日元気いっぱいの子どもたち。

ある時、子どもたちは同じように行動しているのに、日によって捉え方に波があることに気付いたのです。


たとえば子どもが床一面にオモチャを散らかして片付けなかった時。

余裕をもって「一緒に片付けるよー」「誰がいっぱい片付けられるかな?」と言えたり、「子どもは遊びの天才だよな~」なんて関心する日もあれば、

「どうしてこんなに散らかすの」と怒ったり、「これを今から片付けるのか……」と気分が滅入る日もあります。


もちろん、その日の疲れ度合いや心身の余裕によっても異なるのですが、何でもない日でも気分の変化があることに気がつきました。

そこで思いついた原因が、生理周期でした。


アプリで生理周期と向き合って、気づいたこと


そこで、さっそく月経周期を管理するアプリを導入。

アプリは次回の生理日程を予測するだけでなく、今は「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」のうち、どの時期かという情報から、その日の心身の状態で気を付けるポイントを教えてくれます。


これまで、いつでも同じように過ごし「多少、体が不調でも育児中だから仕方ない」と突っ走ってきましたが、アプリを見ながら生活をすることで気づいたことがたくさんありました。


あくまで私の場合ですが、「排卵期」や生理前の時期には冷えや肩こりが増えるようです。

そこで、その時期はカイロやネックウォーマーなどを利用して、体を温めることにしました。


普段は忙しくて忘れるのですが、その時期だけ思い出してヨガをすることもあります。

また、生理の前1週間は気分が落ち込んだり、イライラすることが多いのにも気づくことができました。


生理中は、体がだるく生理痛があったり眠い日もあるため、この時期は無理に予定を入れないようにしています。

家事についても、気を抜いてOKな期間と決めることにしました。


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生理が、自分の体と向き合うきっかけに


生理周期を意識するまでは、自分の体と向き合う機会が少なかったように思います。

「子どもが小さいから」「仕事も育児も家事もしないといけないから」と、ついつい無理をしてしまうこともありました。


あらためて、生理周期で変化する体に気づいたら、より自分の体と心を大事にしようという気持ちが生まれました。


生理周期を意識することで、イライラする日も、「生理のせいなのかもしれない……」と冷静になることができます。

無駄に怒ることがへり、気持ちが楽になったなーというのが正直な気持ちです。


なかなか自分の体に意識がいかない育児中だからこそ、生理をきっかけに、自分の体を労ってあげるのも良いのかも知れません。


※ この記事は2024年10月18日に再公開された記事です。

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